盛山正仁衆議院議員の、ミニ集会を行いました。
政治家は、地盤(選挙区)、看板(名前)、かばん(資金)の三バンが、重要と言われています。 社長ブログ神戸/会社の出来事/交友録/盛山正仁議員のミニ集会
盛山正仁衆議院議員は、若い人達と会って、自分の考えを伝える機会を望んでいます。
通常、ミニ集会と呼ばれる、膝と膝を合わせるほど近い距離で、集会を繰り返しているそうです。
そこで今夜は、さんプラザコンタクトレンズの事務所で、社員の皆さんとの集会です。
以前に講演会で聞いた話は、前の幹事長であった、石破茂さんのお話では、
国会議員は地元に戻れば、1年に200回でも300回でも、
出来るだけ多くのミニ集会をこなし、
自分自身に、ミニ集会の回数を目標にして、
達成するような努力を求めていました。
すでに地盤が出来ている2世議員、3世議員であれば、
ミニ集会をこつこつとこなしていく組織が出来ていますが、
盛山正仁議員は、世襲議員ではないので、
政治家に必要な三バン(地盤、看板、鞄)が十分ではありません。
ミニ集会を開くには、これから組織を作っていかなければ、
自民党幹事長が要求するような、何百回もの達成には難しさがあります。
衆議院には、解散があり、解散は内閣総理大臣が決める事なので、
前回の総選挙のように、突然の解散がいつあっても、
選挙の準備が出来ていなければ、慌てふためくことになります。
まずは、後援会組織をしっかり作り、組織を束ねる、
中間幹部、上層幹部を育成する必要があります。
国会議員に当選しても、いきなり自分自身の政治理念を実現することは難しく、
当選を重ねていく内に少しずつ役職が上がり、
次第に政府の中枢部門へと進んでいくのが普通です。
自らの政治理念の実現のためには、地元の選挙民に対して、繰り返し繰り返し、
自らの考えを述べて、支持者を増やしていく事が、当選回数を重ねる事でもあり、
職責を高める事にもなります。
これは我々にとってみると、繰り返しメルスプランの理念を多くの人に伝え、
一人でも多くの会員を募っているのと、マーケティング視点で見ると、
ビジネスも政治も似ているなぁと思いました。
今日のミニ集会では、議員活動の一端を、詳しく聴かせて頂きました。
目下国会は、閉会中ですが、閉会中にあっても、朝6時に集まり、
野党議員の質問に対する答弁を、各省庁間で整合させ、委員会で答弁しているそうです。
2015年12月5日(土)