メニコンを中心にして戦略グループをグループ別に分けて考えると、コンタクトレンズ業界の業界分布図が理解出来ます。理論と実践の融合
経営理論と経営実践の融合 メニコンを中心にして戦略グループをグループ別に分けて考えると、コンタクトレンズ業界の業界分布図が理解出来ます。競争戦略論は、皆さんから好評でした。 社長ブログ神戸/取引先 メニコン/経営戦略論
競争戦略論は、皆さんから好評でした。
メニコンの森山久さんと九鬼真之さんが、
メニコン本社で松葉博雄が勉強会の講師役をした事について、
早速お礼に来られました。
社会人が経営学を学ぶ場合、
その基本姿勢は理論と実践の融合です。
つまり知行合一です。
知っている事が行われなければ、
学んだ意味がありません。
経営学には、経済学、数学、統計学、社会科学、自然科学、
人文科学などの周辺の研究分野から借用した理論があります。
経営学は、学際的な理論が集まっています。
社会人の皆さんを相手に経営学を学問として話すより、
むしろ社会人の皆さんが実践している事を研究させてもらって、
そこから理論的説明に持って行っている事が多いので、
理論と実践は密接な関係にあります。
競争戦略論にしても、
普段ビジネスとしてどうすれば自分にとって有利なのか、
それは販売店のオーナーの皆さんが日常的に考えている事です。
その日常的な行動を理論的に説明すると、
なるほどなぁと合点して頂けます。
勉強会で話した事は、話を聞いて下さった経営者の皆さんと
メニコン社員の皆さん、そして田中英成社長も喜んで下さいました。
企業間競争を説明する時、
同じ戦略をとるグループを戦略グループと言います。
自社はどの戦略グループに属しているのか、
相手の戦略グループとはどんなメンバーなのか、
このように戦略論を説明すると、皆さんよく理解してくれました。
2015年11月13日(金)