大阪府立大学経済学部・北居明ゼミの学部生のインタビュー
大阪府立大学の大学院に2005年4月から入学し、企業組織文化を北居明先生の研究室で学ぶことが縁となり、北居先生から、「松葉さん、学部生にも経営者の率直な経営に関するお話を聞かせてやってください」と頼まれ、引き受けました。
さんプラザコンタクトレンズに、経営者インタビューに来られたのは、大阪府立大学経済学部北居ゼミの白神さん(男性)、小西さん(女性)、それから藤村さん(女性)の三人の方がインタビューに来られました。いすれも三回生で、北居明先生の下で、経営組織構造を研究しているようです。
さんプラザコンタクトレンズをインタビューの対象として選んだのは、経営組織構造を研究するグループを北居明ゼミの中で作っているだからそうです。
各社をインタビューしてまわり、経営組織構造を現場でとらえようとしています。「何社くらい行きましたか?」という問に対して、さんプラザコンタクトレンズが初めてですと言う答えでした。これは私が大学院で指導を受けている北居明先生が私、松葉博雄を推薦しただからだそうです。
そこでインタビューにつきましては、不慣れなためにどのようにしたらいいのかと戸惑っているので、まず、私のほうから松葉博雄の自己紹介というものをペーパーを渡して説明をしました。
これまでどのような経営をしてきたか、あるいは11年前の阪神淡路大震災の再建、その後、神戸商科大学大学院に行き経営学について学んだことなどについての話になりました。
学生の方からの質問は次の3つあります。
1つは、高潔な精神、志というのはどんなことだと言えますか、という質問です。
2つ目は、さんプラザコンタクトレンズのサービスプロフィットチェーンにおいての評価については、評価方法はどういう方法をとっていますか?という質問です。
3つ目は、従業員満足とはなんでしょうか?と、以上3つの質問をされました。
これに対してそれぞれを答えて、およそ2時間ほどのインタビューは終わりました。最後に、若い学生諸君に将来に対する進路のアドバイスを、先輩としてお話をしました。