愛犬と爪とフローリングとの相性に関する諸問題
愛犬と爪とフローリングとの相性に関する諸問題があります。ハウスダストの問題から、家の床財は以前の流行のカーペットから、ダニの住まないフローリングが選ばれています。
愛犬と爪とフローリングとの相性に関する諸問題です。今日はパパとママがお休みの日なので、ボクはちょっと遊んでもらっていました。パパさんがボクが寝ているとタオルをかけてくれました。
子供がうたた寝をしていると、風邪をひかないようにと親が暖かくしてくれるのと同じようです。ボクはつい甘えて、そのままウトウトと寝てしまいました。気がつくと、パパさんとママさんは、先ほどの親切とは裏腹に、ボクを置いて、どこかに行こうと話しています。
ボクの悩みは、留守番だけではありません。ご覧の通り、うちのお家は床が板張りで、いわゆるフローリングと言うらしいのですが、これがボクには困ってしまいます。爪が立たなくて、床と爪とが滑ってしまい、力が入りません。
ボクのご先祖様は、怖い怖いオオカミから出たということですが、ワンちゃんには爪があり、この爪を大地に立てて、走る力を得ています。野球やゴルフの時のスパイクシューズのようなものです。そのスパイクシューズを履かないで、ツルツルの革靴でゴルフ場のグリーンの上に立つようなもので、さっぱり力が入りません。
上のボクの写真は、爪を隠していい子しているポーズです。決して能ある犬は爪隠すではありません。フ ローリングで困るのは、パパさんがおもちゃを投げて、取ってくるようにと言ってボクと遊んでくれるときです。勢いよく走っても、爪が床に立たなく て、滑ってしまうことがあります。だんだんボクは歳を取ってくると、床でこけて、骨でも折ったらどうしようかと心配しています。