蛍狩り 彦根やす井旅館に来ています。天野川のゲンジボタルを鑑賞に行きました。
料亭旅館やす井の料理は、品数が多くて、少量で食べやすく、美味しいのでまた来たくなります。 彦根ツアー(8)
夕食には滋賀を代表する食材を使ったお料理が出てきました。
鮎の塩焼きです。
こちらは近江牛のステーキです。
仲居の中村祥江さんが綺麗に取り分けてくれます。
ちょこんと盛られたわさびがアクセントになり、いい仕事をしてます。
片山正喜さんは、鹿児島から今日の彦根まで、旅の途中途中をフェイスブックに投稿し、どの辺に滞在しているのやら、何があったのかを、短い文章で、何枚かの写真を使って発信してくれていました。
車で内地に来たのだから、二月くらい掛けて、西日本を廻ると聞いていたのですが、沖縄ナンバーで車中泊をしていると、これまで3度も、深夜に職務質問を受けて、しつこく警察に身元調査をされたので、もうすっかり嫌気が差して、沖縄に帰る気になっています。
こちらは稲庭うどんです。
鰻ざくの下にはキュウリが隠れており、上には茗荷が飾ってあります。
やす井の女将の安井ちなみさんから、松葉博雄と奥さんに、夫婦箸のプレゼントがありました。
松葉博雄と奥さんからも、安井ちなみさんに、神戸のお土産を持って来ています。
もう、2時間以上経過しています。少量多品種で、お腹もそろそろ満腹になってきています。
赤出汁と漬物も一緒にいただきます。和食の最後は、御飯です。
ごはんは、近江米を使った新生姜ごはんです。土鍋で炊いた御飯は、とても美味しいのですが、もう、お腹にはあまり入りそうにもないので、ここは、おむすびを作ることにします。
サランラップを頂いて、余った生姜御飯を全ておにぎりにして、持ち帰ることにしました。
デザートもありました。
食事の後は、今夜のイベント、蛍狩りです。玄関に集合して、マイクロバスで米原市のホタルの名所に向かいます。
マイクロバスの運転手さんは、ホタルは絶対といっていいほど、写真には撮れないそうです。
ホタルを写真で撮ろうとすれば、それなりの設備と、時間と覚悟が必要です。これから行くホタルの名所は、やす井から、バスで30分か40分離れた場所にあります。
今夜は、雨で、期待したようなゲンジボタルの乱舞は、見えませんでした。残念。
2015年6月11日(木)