神戸空港のお寿司屋さん 明石浦正 美味しくて、気配りが良い
神戸空港のお寿司屋さん 明石浦正 神戸の夜景と飛行場を見ながら 味はいかがでしょうか?
神戸空港のお寿司屋さん 明石浦正寿司のこだわり
明石浦正のHPを見ると、食のこだわりを持っています。以下のようなこだわりです。
「私どもの生簀は、明石浦漁港と言っても過言では無い位に、目前に日本一の漁場、明石浦があり、鮮度ではどこにも負けません。
その新鮮な日本一の天然魚と、私たちのこだわりの味付けを、是非ともご賞味ください。きっと喜んでいただけると思います。
明石漁港での買参権を取得し、朝市や昼網で揚がった魚介類を明石本店に直送。
備え付けられた生簀があるので、新鮮な魚が楽しめます。
※明石浦漁港から天然魚を直送し、鮮度を一番に考えております。
下記メニュー、その他のご要望等がございましたら、お気軽にお申し付け下さい。」
出典 明石浦正本店HP
神戸空港に、穴場があります。
こんなところに誰かを連れて行って、一緒に食事をしたり、一緒にビールやお酒を飲めば、何となく心を通い合わせられるのではないかと思う場所です。
ここからは、明るいときには向かいに三宮の市街地や背後の六甲山系が見えます。
明石浦正鮨 神戸空港店では、夜は景色が変わります。
当然ながら、細かいものは闇の中に包まれ、現れるのは光のオブジェです。
お昼に行っても、ちゃんとお昼のランチメニューがあります。
ただし、飛行機に乗る前なら、充分に時間の余裕をもってから行くことです。
何しろお寿司屋さんですから、お昼のメニューといっても、お茶漬けをいただくような早さを、求めても無理です。
カウンターの前の席であれば、明石の海で獲れた地元の魚とか、東京の築地から飛行機で先ほど神戸空港に届いたばかりの鮪のトロなどもあります。
以前、家族の誕生パーティを、この明石浦正鮨 神戸空港店で、夜に開催したことがあります。
明石浦正 神戸空港店は、4階にあるので、目立たない場所です。
1階のロビーから直接4階にエレベーターで上がることは出来ません。
3階で、エレベーターを乗り換えることになります。
神戸空港のお寿司屋さん お昼のランチメニュー
今日は、お昼に上にぎりを頂きます。
カウンター席の前の、寿司職人が握る作業を見ながら、あの握りは誰のものなのかな?と、想像しながら、ゆっくり待っています。
カウンター席の前に、板前さんが握ったお寿司が、一貫ずつ出てきます。
食べ始めの頃は、一貫は少ない量なので、物足りなく思いながら食べています。
お吸い物はじゅんさいが入っていて、喉ごしがつるっとして、美味しくいただきました。
始め一貫ずつだった握りは、一度に二貫並ぶようになりました。
こうなると、一つ食べても、また次の一貫があるので、安心して、ゆとりをもっていただけます。
年中、大抵いただける魚もあれば、今のこの時が一番美味しい、旬の時の握りもあります。
板前さんは、にぎり寿司を板に置くとき、小さい声か、早口なのか、ちょっと聞き取れないほどの口調で、これは塩を振って下さいとか、このまま食べて下さいとか、お醤油を使って下さいとか、食べ方のアドバイスをしてくれます。
蒸し穴子が出てきました。アナゴの厚みが気になります。
そうっと覗いてみると、穴子の厚みはかなりあります。
これなら、美味しそうで、蒸し穴子が口の中に広がる、柔らかい、甘い、穴子の肉の感触が、食べる前に記憶を呼び起こします。
蒸し穴子を食べてみると、期待していた以前の記憶と、同じような蒸し穴子の味でした。
海苔で巻いたイクラは、いくらを長期保存にする気持ちがあれば、塩分は多くなります。
神戸空港のお寿司屋さん ランチの〆は明石蛸
いよいよ、明石といえば、蛸です。
みんな、ここに来れば、明石の海で獲れたタコを、期待しています。
たこは、確かに美味しい味でした。
この、明石の蛸を〆にしているのは、やはり明石鮨です。
お昼なので、足りなかったのは、ビールでした。
ビールが飲めない状況でしたので、折角の美味しい、明石の魚を使った寿司も、やや物足りなさを感じました。
「明石活魚 浦正鮨」でお誕生日のお祝いに食事会をしてくれました。
神戸空港ターミナルビル4階にある、「明石活魚 浦鮨」に行きました。
「浦鮨」は、魚の棚商店街より少し西に行ったところの、明石市日富美町に本店があります。
明石浦正鮨 神戸空港店で、神戸空港から離発着する飛行機や、対岸の三宮の夜景を見ながら、食事を頂きます。
お寿司屋さんですから、当然、肴はお魚です。
「よく気がづくなぁ」と思ったのは、今日がお誕生日の食事会と言うことを察知した板さんが、特別にお料理を作ってくれたことです。
いろいろな魚の肝を長い皿に並べてくれました。
肝は、ふっくらとして、その上には、ゴマ油と岩塩で味付けがされています。
頂いたお寿司は、明石産の魚が中心です。どれも美味しかったです。
神戸空港のお寿司屋さんでは、箱に入ったネタを選べます
箱に入れたネタを目の前において、「これから選んでください」と言われました。
困ったのは、ウニを選ぶとき、「北海道産にしますか?淡路産にしますか?」と、選択を尋ねられたことです。
そこまで考えていなかったので、「じゃ、地元贔屓で、淡路産でお願いします」という返事になりました。
突然、北海道か淡路かと尋ねられても、ちゃんと答えられるように普段から考えておきましょう。
夜の9時を過ぎても飛行機が離発着しています。
仙台行きが夜遅い時間にあることが分かりました。
ビールと、ワインを頂きながら、魚の肴を食べ、そろそろ赤出汁が出るころになります。もうお腹は、かなりいっぱいです。
「これが最後です」と言って、板さんが、またお誕生日プレゼントメニューに、白子を出してくれました。
子供たちを育てた頃の思い出話をして、今日の誕生会は、子供たちに、父母への幼い頃の記憶をしっかりと植えつけておきました。
実際、子供を育てるということは、 大変なことの連続でしたが、「だったらどんなことが大変だったか?」と尋ねられると、すっかり忘れてしまっています。それだけ、子育ては夢中だったのでしょう。
神戸空港の送迎デッキは、デートスポットとしても有名ですが、今夜はあまりたくさんの方はいませんでした。
神戸空港の送迎デッキは、なぜ、デートスポットになるのでしょうか?
三宮の夜景が良いのでしょうか?
これから旅立つ飛行機が、自分たちの夢を乗せてくれると期待しているのでしょうか?どちらかな?
2007年5月初旬