メニコンの清水俊貴さんと、森建輔さんと、合同研修会です。社長ブログ/神戸の社長/コンタクトレンズメーカーブログ/メニコン
商いは、飽きないように。これが、定額会員制メルスプラン継続のための、ビジネスの基本です。社長ブログ/神戸の社長/コンタクトレンズメーカーブログ/メニコン
新年が始まった最初の週に、メニコンさんと我が社との、合同研修会です。
講師は、清水俊貴さんと、森建輔さんです。
3連休なのに、お休みを返上して、我が社へ、研修の講師として来て頂いています。
人的サービス業では、研修は就業中には出来ないので、閉店後に研修が始まりました。
研修の後、センタープラザビル19階に移動して、東天紅で、遅い夕食になりました。
食事会の参加は、メニコンからは、九鬼真之部長、菊川紀幸課長、住本琢彦さんと、
講師の清水俊貴さん、森建輔さんの、5名です。
研修会の後なので、ご苦労様でしたと、全員でビールで乾杯です。
食事会では、昔話に話が弾みました。松葉博雄は、メニコンとの取引が、45年に渡るので、今夜のメニコンの社員の皆さんにでも、知らない昔話を話しました。
え-!そんなことがあったのですか?とか、そんなこと知りませんでした。とか、比較的最近の話では、そんなこともありましたねぇ、という話になりました。
九鬼真之部長は、十数年前、神戸営業所に在籍していて、我が社の担当だったため、沢山の思い出があります。
メニコンの皆さんは、ほとんどの社員の方は、定年まで勤務されています。
あちらこちらに転勤があっても、またどこかで繋がることも多く、知っている人が昇進して、権限を持つようになると、ビジネスが円滑になることも、経験しています。
今夜の料理のメニューは、お正月らしく、「福寿」という献立です。
六彩冷盤 季節の六種冷菜盛り合わせ
濃湯魚翅 ふかひれの濃湯スープ
北京烤鴨 北京ダック
泡炒双鮮 海鮮二種と夏草花の皇家塩炒め
豆豉牛肉 シャロレー牛の辛子壺蒸し仕立て
蒸金鯛魚 瀬戸内産 本日の魚強火蒸し
各位選中 五目炒飯 又は 黄金韮のスープそば
美味点心 本日のデザート
最初、生ビールからスタートして、その後、紹興酒に移ります。
5年ものの紹興酒を飲んでいると、店長からの差し入れで、10年ものの紹興酒が、テーブルに届けられました。
5年ものの紹興酒は、熱燗にして、砂糖を入れて飲んでいましたが、10年ものの紹興酒は、ロックで飲んでみると、確かに10年ものの方が、美味しく頂けました。
北京烤鴨 北京ダックですが、一包みだけです。神戸で食べる鶏の皮なので、神戸ダックかもしれません。
メニコンの社員の皆さんは、転勤の経験が沢山あります。転勤をしたことが無い人は、いません。
転勤を、色んな所に行けて、色んな人や、色んな地域や、取引先との経験として、ポジティブに受け入れる考えと、転勤は家族と住宅から離れて暮らすという、ネガティブな考え方との、二つの考えがあることが、話題になりました。
シャロレー牛の辛子壺蒸し仕立ては、全員があまりにも辛くて、箸がつきませんでした。
やはり、辛さの度合いも調節してもらいたいものです。
蒸金鯛魚 瀬戸内産 本日の魚強火蒸しは、最初に、一匹の魚の姿のままで、テーブル席で紹介がありました。
その後厨房に持って行き、一人一人にお皿に取り分けをして、運ばれてきました。
また昔話です。松葉博雄がメニコンのハードレンズ、メニコン8を販売し始めたとき、メニコン8は、1枚が六千円から、九千円に、値上がりするときでした。
その当時の初任給と、ハードレンズ両眼2枚と、付属品一式の値段が、ほぼ同じだった記憶があります。
ビジネスを始めた頃、お世話になった、メニコンの上層部の人達は、今はほとんど退職されています。
人の気持ちは移ろいやすく、決して同じ所に落ち着きません。そこで、研修を続けて、ビジネスに飽きないように、これからも研修を続けていきます。
昔から、商いは飽きないように、と言われる通りです。
2015年1月10日(土)