メニコンの年末挨拶がありました。田中英成社長の禁煙の取り組みの強い決意が、メールで届いたそうです。社長ブログ/神戸の社長/コンタクトレンズメーカーブログ/メニコン
禁煙は、厚生労働省が国民健康増進法第25条で、取り組んでいる活動です。社長ブログ/神戸の社長/コンタクトレンズメーカーブログ/メニコン
2014年の年末と、2015年の年始は、カレンダー通りのお休みでは、26日が仕事納めで、1月の5日が年始となり、9連休の会社も多いようです。
メニコンの菊川紀幸さんと住本琢彦さんは、明日から9連休に入るので、今日、我が社の営業最終日12月29日の、打ち上げのためのビールと、お茶と、おつまみの差し入れに来られました。
持参してくれたのは、アサヒスーパードライの500mlと、350mlの24本入りのカートンです。
ビールと言えば、おつまみで、おつまみと言えば、スルメイカか、ピーナツか、おかきと言ったところです。どれも全部揃っています。
ビールが飲めない人や、運転の都合で、ビールを飲んではいけない人のためには、お茶とか、ジュースが代わりに用意されています。
わざわざ、重いビールを持参して頂いたので、社長からもお礼のご挨拶をしました。
菊川紀幸さんのお話では、最近は家族の子供達が、インターネットで検索をして、お父さんの記事を見つけているので、写真は出来るだけ、子供の評価に耐えられるような、写りの良い写真を掲載するような配慮が必要です。
話は変わって、メニコンでは今日、田中英成社長から、禁煙についての注意のメールがあったそうです。これは、田中英成社長が、繰り返し禁煙を呼びかけても、まだまだ禁煙が徹底されていないことを、ご存じだからだと思います。
何しろ、メニコンの田中英成社長は、禁煙活動について、相当強い決意をもっておられます。そのルールは、家を出て、職場に向かうところから始まります。
仕事が終わって、会社を出ても、家に着くまでは、禁煙対象時間です。つまり、労災の適用時間が、メニコンの禁煙厳守時間になります。
そうまでして、禁煙にこだわるのは、社員の健康管理の為のようです。お酒と煙草と、どちらの方がやめにくいか、尋ねたことがあります。多くの意見では、たばこの方がやめにくいそうです。それだけ習慣性が強いということになります。
菊川紀幸さんと住本琢彦さんは、明日から9連休なので、いいないいなと羨む声があります。しかし、その声に対して松葉博雄は、そうではないとフォローしました。
菊川紀幸さんも、住本琢彦さんも、はるばる九州や北海道から、家族と離れて単身赴任なのです。一年に家族と過ごせるのは、365日の中で、僅か30日以内です。しかも家族に会いに帰るのも、多大の交通費がかかります。
松葉博雄の年代では、仕事に没頭していたお父さんが、単身赴任から退職のため、家に戻っても、家には自分の部屋がすでになかったという、寂しい実話もあります。
家族にとっては、子供達の進学、就職などの、大切な時期に、お父さんがたいして相談に参加できていないことや、子供達と一緒に遊んだ思い出がないときは、お父さんが、退職して家に戻っても、あのときお父さんは、何もしてくれなかったと、非難が待っています。
こうしてみると、毎日家族と一緒に過ごせるのと、たとえ9連休を貰っても、毎日が家族と離れて暮らすのとでは、どちらが恵まれているのでしょうか。こう考えると、9連休というお休みは、そんなに羨ましいものではありません。
この事例で、一緒に聞いていた我が社の社員も、そりゃそうだと、9連休が決して羨ましいことではないことに納得しました。
菊川紀幸さんと住本琢彦さんに、お返しに、なにか差し上げる物はないかと、周りを見て、あったのは沖縄から届いた、シークワーサーです。
シークワーサーは、徳島のすだちのようなものです。流通しているときは、シークワーサーも、まだ、青い状態で流通しています。
今日のシークワーサーは、秋から冬になったので、みかんのように黄色く、熟しています。しかし、シークワーサーの使い方は、泡盛とか、お酒にシークワーサーの果汁を入れて飲めば、外が黄色くても、シークワーサーの香りは残っています。
今年一年、大変お世話になりました。こちらこそ、大変お世話になりました。また来年も、宜しくお願いしますと、お互いに年末のご挨拶をして、今年の最後の訪問が終わりました。
2014年12月26日(金)