メダカは幹之(みゆき)です。メダカ算式にメダカの子が増えています。
メダカの水槽を新調しました。新しい水槽には、今年生まれた幹之(みゆき)が入居しました。
今年の初め、桜見の為、岡山県津山市にある鶴山城に行き、見事な桜に酔ってきました。その時に、お城のすぐ下にある、ザボンを売っているお店で、メダカの話を聞きました。
その後、真庭市の醍醐の桜を見に行きました。このとき、道の駅醍醐の里で、メダカを販売していたので、メダカを飼いたくなりました。
≫2014年4月
選んだメダカは、幹之という銀色に輝くメダカです。自宅で4月から飼い始め、繁殖にも挑戦してみました。
子孫がどんどん増える事を、ネズミ算と言いますが、メダカもどんどん増えていきます。卵を産み付ける巣を水槽に入れて置くと、沢山の卵を巣に産み付けていきます。
しばらくすると、髪の毛ほどの細くて小さいメダカの赤ちゃんが生まれます。
親と一緒に置いておくと、親が食べてしまうので、別の水槽で、赤ちゃん用の餌を用意して、育てていくと、だんだん成長してきます。
4月・5月に生まれたメダカの赤ちゃんは、9月になると、親とかわらないほどの大きさに成長してきました。
だんだんと気温が下がってくると、やがては部屋の中にメダカを入れて育てる時期が来ます。そこで、会社の事務所に、新しい水槽を買ってきました。
新しい水槽には、今年生まれたメダカの子を、およそ50匹ほど入れてみました。
家の外で、にごった水槽に慣れ親しんだメダカは、新しい、ピカピカの新居に移り、やや戸惑っています。
メダカ算式にメダカが増えると困るので、この水槽ではメダカの繁殖は抑制します。
水を取り替え、カルキを抜いて、メダカを移し、水の循環を始めると、水槽の中にも水の流れが生まれます。これまでは、止まった水の中で育っていたメダカの子供達は、ゆるやかな水の流れに、餌を追いかけて、しっかりと力強く泳いでいます。
社員の皆さんも休憩時間や、仕事の後で、メダカの泳ぐ様子を観察して、幾分は癒し効果があるようです。
一般にめだかの寿命は3年程度と言われているので、これから寿命までの間、しっかりお世話をしていきます。
2014年9月30日(月)