道の駅たけはらでは、いちじくが最盛期です。
瀬戸の海が輝いています。大久野島、大三島、大崎上島に続く海が輝いています。 広島 (3)
お墓参りに行く朝は、瀬戸内の海は穏やかで、お天気も上々の快晴です。
みはらし温泉夢の宿の部屋ごとに、森川観光創業者の、森川孝人さんの伝記本が置かれていました。森川孝人さんは、自称キャバレー王と呼んでいます。成功の元は、夢を描き、夢を追ったことのようです。
キャバレー経営で成功し、そのあと、このみはらし温泉を興したそうです。
最近のみはらし温泉は、建物の劣化が目立っています。施設の陳腐化も目立っています。食事の不満も聞こえてきます。受付の岡田さんは、とても愛想の良い受付で、お客様の声を伝えると、頷いておられました。
森川孝人さんは、毎日のように、みはらし温泉に出社されているようですが、まだお会いする機会がありません。
朝食はバイキングで1080円です。1080円の内容は伴っていないので、朝食は外でする事にしました。
JR呉線に沿って、左手にエデンの海を見ながら、国道を走ります。見とれて、交通事故を起こしてはいけないほど、美しい景色です。
篠山通れば笹ばかりと、阿波踊りでは歌われていますが、竹原市も、竹原通れば竹ばかりです。看板に売り地の広告があったので、どんなところが売り地なのか、コースを変えて、確かめに行きます。
だんだん、道幅は狭くなり、このままではまた、袋小路にはいってしまうと、心配になってきました。
売り地1100坪は、結局見つかりませんでした。
JR忠海駅の近くにやってきました。向こうに見える高い山は、黒滝山です。
JR忠海駅の前で、一時停車して、コンビニに寄って、コーヒーを買いました。忠海のことは以前に、
平忠盛のゆかりの土地であることを書きました。
更に進むと、向こうに国民休暇村の島が大久野島が見えました。
道の駅たけはらで、お墓にお供えするお花を購入します。
9月の中旬になると、道の駅たけはらでは、いちじくがたくさん並んでいます。
淡路島でも、いちじく栽培が盛んですが、竹原市もいちじく栽培が盛んのようです。
三原、竹原あたりは、蛸も名産です。ほしだこがあったので、ビールのおつまみに購入しました。普通消費税8%で、1000円なら、1080円になるところ、道の駅たけはらでは、どうしたことか、1090円の表示です。
切り花も買いましたが、長持ちする蘭も、お墓を飾るために購入しました。
掲示板を見ると、竹原市の向かいには、たくさんの島が入り組んでいます。中でも大きいのは、大三島です。
お墓参りも、その内時間をゆっくりかけて、あちらの島や、こちらの島に寄りながら、なんとなくここまで辿り着いたというような、のんびりとしたお墓参りもしてみたいと思います。
2014年9月11日(木)