お土産を選ぶなら、出先の分かる名前のお菓子が選ばれます。メニコン
メニコンの九鬼真之部長が、四国出張のお土産に、土左日記を買ってきてくれました。仕事の後に、みんなでいただきました。社長ブログ/神戸の社長/コンタクトレンズメーカーブログ/メニコン
メニコンの九鬼真之部長が、ご挨拶に来て下さいました。
前回は5月に、我社の前任者であった清水泰治さんと一緒に来て下さっています。
「土佐銘菓 土左日記」を、お土産に頂きました。土佐日記といえば、紀貫之の紀行文ですが、この土左日記は、食べられるお菓子です。
そういえば、食べるものに、物語とつけている食品は、他にもあります。調べてみると、にしき堂の「新・平家物語」があります。中身は、広島のもみじ饅頭で有名なにしき堂なので、もみじ饅頭の後継商品です。
平家物語があれば、当然、源氏物語もあるはずです。調べてみると、やはりありました。源氏物語とは、
京都のサロンドロワイヤルが販売している、チョコレート菓子です。
日本の文化に、お土産の文化があります。その始まりは、江戸時代に、お伊勢詣りが流行し、お餞別をもらって旅に出掛けたら、何か形のあるものでお餞別の御礼と、目的地に行ってきたことが分かる証拠のようなものがあればということで、お土産品として売れてきています。
今なら出張先で、その土地の名前をつけたお菓子などが、お土産品として選ばれます。
九鬼真之部長からいただいた土左日記は、四国に行ったことがすぐに分かります。1つの箱に、沢山入っているので、大勢の人で分け合うことができます。饅頭なら、たいていの人が喜んでくれます。
仕事が終わったあと、社員の皆さんで、土佐物語を美味しくいただきました。ありがとうございました。
2014年6月18日(水)