淡路市大磯で 釣れた魚と、買った果物の交換で、お互いにハッピーになりました。U君は魚釣りをしたがっています。

淡路市大磯で 釣れた魚と、買った果物の交換で、お互いにハッピーになりました。「早く大きくなって僕も魚を釣りをしたいなぁ」と、幼児のU君は魚釣りをしたがっています。U君家族と淡路ツアー(2)

淡路市大磯で 釣れた魚と、買った果物の交換で、お互いにハッピーになりました。

魚釣りです。大磯港の灯台があった所には、

魚釣りに便利なように、

皆さんが釣りの足場を作っています。

U君を連れて、灯台があった所に行ってみます。

男の子は、たいてい釣りをしたくなります。

4歳の今から、魚釣りとは、海釣りとはどんなものなのか、

興味をかき立てるように連れて行きます。

淡路フェリーボートが廃止されて、

大磯港には、フェリーボートが来なくなりました。

灯台も不要になりました。代わりに、

釣り客が灯台の跡を利用しています。

まだ、U君一人では来られません。

今日は、U君のパパが手を引いています。

先に来ていた釣り客の方が、灯台の跡地から、

海に向かって、覗き込むように釣りをしています。

見ていると、おもしろいくらい次々に釣れて、入れ食い状態です。

灯台の周囲には、海草が茂っていて、

そこに小魚が住み着き、

小魚を求めて中型の魚も来ています。

クーラーボックスを見せてもらうと、

アジとハゲでいっぱいです。

U君は触りたくて、

生きてる魚もつかみたくて、興味津々です。

海の魚は、体のあちらこちらにトゲを持っているので、

うかつに触るとトゲに刺される事があるので注意が必要です。

人の良いおじさんで、U君が触っていると、

「欲しければいくらでも持って帰っていいよ」と、

持ち帰りを勧めてくれました。

お言葉に甘えて、U君は、何匹かアジとハゲを頂きました。

このおじさん、岡山県の高梁市から来ているそうです。

近くのジャンボクラブの会員権利用で、

20年前から、年に何回か、

奧さんと一緒に淡路に来ているそうです。

U君は頂いた魚を持ち帰り、バァバに見せると、

そんなに沢山釣れて、釣れても料理に困ってる旅行客なら、

もっともらいに行こうと積極的になりました。

松葉博雄と一緒に、もう一度高梁市のおじさんの所に行って、

みかんや、いちじくの果物と、魚を交換する形で頂きました。

高梁市のおじさんは、岡山の言葉が隠せません。

話を聞いていると、すぐに岡山の人だと分かりました。

有馬にもジャンボクラブのホテルがあって、

そちらにも一年に何度か利用して泊まっているそうです。

淡路の利用のネックは、明石海峡大橋の利用料金です。

往復すると高く感じるそうですが、これでも、

何年か前から大幅割引になっています。

フェリーボートが廃止になり、港が寂れると、

魚は却って増えて、魚を求めて、

海鳥も集まるようになりました。

海辺の葦の群生には、小鳥が沢山集まって、

葦の実を食べています。港が寂れる代わりに、

自然が回復して、良いこともあります。

2013年10月31日(木)