朝に礼拝、夕べに感謝です。朝は新しいお茶をお供えします。夕べは、夜間用に電気の灯明を点けます。

灯明は、仏壇を照らすためだけではありません。人間は、修行をしなければ、無明と言って、知恵のない、道理のわからない、物欲だけに生きる人間になってしまいます。U君と淡路ツアー(1)

10月の末になっても、暖かい気温が続きます。2013年の夏は、ドイツでも暑くて、季節がひと月ずれてる感じだそうです。

木曜日の定休日に、U君を中心に、神戸から淡路島にドライブです。

今は、幼児のチャイルドシートがあって、大人一人分以上に車のスペースをとります。昔、松葉博雄の家族と、松葉博雄の父母、そして兄の家族の大勢で箱根に旅行したことがあります。

そのときは、チャイルドシートの制度がなく、箱根のタクシーの運転手さんも、乗車客の人数制限も、気にしないで、乗れるだけ1台の車に乗ったことがあります。

幼児達は大人の膝の上で、まるで箱詰めゲームみたいに、どれだけ乗れるか、チャレンジした思い出があります。

最初に野菜を買うためにフローラルアイランドに寄ります。売り場の野菜も、ゆっくりと夏野菜から、秋野菜に変わってきています。

松葉博雄の目を惹いたのは、小蕪です。小蕪を見ると、お漬け物を作りたくなりました。そこで、二束購入です。

U君は、お父さんに肩車をしてもらって、視界が広くなって大喜びです。U君を肩車出来るのも、何歳まででしょうか?段々、体重が重くなり、そのうち肩車は難しくなりそうです。

松葉博雄の奧さんが、フローラルアイランドで一番買いたいのは、仏壇に供えるお花です。フローラルアイランドで買った鮮度の良い花は、長持ちします。

松葉博雄は次男ですが、仏壇を守っているので、奧さんも大変です。朝に礼拝、夕べに感謝です。その時に、朝は新しいお茶をお供えします。夕べは夜間用に電気の灯明を点けます。

灯明は、仏壇を照らすためだけではありません。人間は、修行をしなければ、無明と言って、知恵のない、道理のわからない、物欲だけに生きる人間になってしまいます。

明かりを点ける事で、無明から逃れようとする意味があります。

10月31日のハイビスカスです。今日は15株の内、半分の8株が花を咲かせていました。

夕顔は、10月末になって、ますます美しく咲いています。こういうのを、奥手美人と言うのでしょうか?女性の美しさも、10代の早い時期に、輝くような花を咲かせて、その後さっぱりという人もいます。

奥手美人は、それより遅れて、30近くになって輝いて、内面の美しさが出てくる人がいます。

あまりに早く美貌が開花すると、自分の心の内が出来ていないのに、周りからちやほやされて、結局美貌を活かしきれない事があります。

ハイビスカスが毎日、どんどん咲いても、たった一日の花の命なので、ハイビスカスの花を見れないこともあります。せっかく美しく咲いたハイビスカスなので、一日の花の命を誰かが認めてほめてあげて欲しいと思います。

2013年10月31日(木)