丹波篠山の枝豆が、解禁です。
丹波篠山の城下町では、食の祭典が開催されています。予想以上の行楽客で、道路は大渋滞です。 丹波篠山(1)
息子家族と、丹波の黒豆が解禁されたので、丹波にドライブに行こうと、お誘いがありました。リッキー君も一緒です。リッキー君はカメラ持参です。
息子と一緒に行くと、運転してもらえて、運転してもらうと、お昼の食事にビールが飲めます。
10月になって、まだ暑い日が続いています。六甲山を越えて、中国縦貫道路に向かいます。とても良い天気で、普段はハンドルを持っているので、撮れない写真も、助手席から撮ることが出来ました。
運転席と助手席では、自由度はこんなに違うのかと思います。助手席なら、前でも横でも、自由に視線を変えることが出来ます。
三連休の中日です。予想以上の車の数です。西宮北口に入って、舞鶴道に移り、篠山が近付くにつれて、渋滞が始まりました。
大変な渋滞です。ゴールデンウィークに経験するような、ノロノロ運転になりました。子供にとって渋滞は退屈ですが、幸い、リッキー君は車の中でずっと寝ていました。
篠山に期待しているのは、丹波産の松茸料理です。たとえ僅かでも、丹波産の松茸の香りを、土瓶蒸しでいただきたいなぁと、道中料理の話に沸いていました。
ところが、数珠つなぎのような大渋滞で、篠山に着く頃には、12時をまわり、13時をまわり、これで料理店にまで、行き着くことが出来るのか、絶望的になってきました。
篠山城の城下町では、今日は秋の食べ物のお祭りをしているそうです。
これでは、城下町に近付くことは出来ません。城下町を避けて、黒豆畑が続く、郊外を走っています。道の両脇で、丹波篠山産の枝豆を、テントを張って、臨時販売所で売っています。
以前に、丹波の枝豆で、一番美味しいのは、川北地区だと聞いたのを、思い出しました。
その川北地区に進路をとってみても、あっちの道からも、こっちの道からも、遠くから来ている車が、篠山城下を目指しています。
少し進むのも信号待ちで、長い時間がかかります。あの川北地区の枝豆を買って、その後、「宝魚園」でお料理を食べようと、期待していますが、これでは行き着きそうもありません。
途中、休憩したくなり、コーナンのお店に寄りました。やっとリッキー君も車から出られます。
リッキー君は、コーナンの店内を歩いて、気分転換です。
再び、車に乗って、出来るだけ車が少ない地区を目指します。行き先は、定かではありません。
2013年10月13日(日)