大暑の日に、暑さに対処するのは、涼しい部屋で冷たいケーキを食べる事です。

大暑に対処する耐暑は、クーラーの効いた部屋にいる事です。冷たいケーキがあれば、耐暑できます。

大暑です。一年の中で、一番暑い頃です。街中に出ると、暑さがよく分かります。阪急岡本駅に、友人を訪ねる用があり、大暑の日に汗をかきながら、歩いてる人が沢山いました。

阪急岡本といえば、甲南大学、甲南女子大学、神戸薬科大学など、神戸のカルチェ・ラタンといわれる、学生の多い町ですが、夏休みに入り、学生の人影はほとんどいません。

友達と会って、出る言葉は、暑い暑いばかりです。大暑の日に、対処する対処法は、ないものでしょうか?

会社に戻ると、クーラーが利いて、外の暑さは気にならない快適な温度です。「ケーキをもらったから、見せてあげる」と、ちらっとホームメイドのケーキを見せてもらいました。

この暑いのに、わざわざケーキを焼いて、作ってくれた人がいるそうです。すごいね、ちょっと見せてもらいましょう。

保冷剤の入った、冷たい紙ボックスから、ケーキが崩れないように、そっと取り出して、

ケーキの姿が出てくると、これはすごい! とても手の込んだケーキです。

デコレーションされたケーキの上には、美味しそうな桃のカットが、石組みの様に綺麗に積み上げられています。

その脇にはラズベリーで桃を囲っています。全貌を表したケーキは、バースデーケーキのようです。

バースデーケーキですから、お祝いの名前がチョコレートで描かれています。

松葉博雄は、基本的にケーキを食べないので、観るだけでごちそうさまです。

バースデーケーキは、再び保冷剤の入った箱の中に、そっと戻っていきます。

暑い暑い日に、冷たい、よく冷えた、美味しい果物がいっぱい乗ったバースデーケーキを、クーラーの効いたお部屋で、仕事仲間の人と一緒に、小さく切って食べるのも、大暑に対処する耐暑法です。

2013年7月23日(火)