志摩観光ホテル ベイスイート は、窓を広く取り、ガラス越しに志摩の海が間近に見えます。
志摩観光ホテルの室内風呂はガラス張りで、外が見える反面、外からもお風呂が丸見えです。家族で三重ツアー(4)
志摩観光ホテルの朝です。昨夜は暗くて見えなかったホテルの外観も、夜が明けて明るくなると、周辺が見えて来ました。
周りを見ると、とんでもなくきれいな景色です。すぐ近くにはリゾートが広がり、ヨットを係留する船着き場も見えます
志摩観光ホテルのベイスイートは、部屋の中のお風呂から近隣の景色が見えるような絶景です。ただし、お風呂に入ると部屋の中からお風呂が丸見えです。これでは困るので、大浴場に、朝風呂に浸かりに行きます。
誰もいない大浴場は、朝は掃除の時間でした。掃除が終わるのを待って、お風呂に浸かりました。
志摩観光ホテルは弓形の形状をしたホテルです。
朝食は4階で、外の景色が見える場所でいただきました。
リアス式の入り組んだ海岸線がホテルの間近まで入り込んでいます。朝の活動が始まって、停まっていた船は動きだし、沢山の筏を避けながら、船が白い軌跡を残しています。
朝食に和食を選ぶと、「浜木綿」でいただきます。
窓際の光が届くような明るい席で、リゾートの朝食をいただく気分は、最高に爽やかです。
運ばれてきた朝食は、色とりどりの見た目に鮮やかな、美味しそうなメニューです。
中でも、すぐに箸を付けたくなったのは、小鯛の一夜干しの焼き物です。
海苔は湿らないように木箱に入れられ、下からは炭火で、ゆるやかな熱気で海苔を炙り続けています。
朝食を並べてみると、こんな具合に沢山の食材を、沢山の器で盛り上げています。
ゆっくりと朝食を終えると、次は5階のラウンジに移動します。5階にはテラスガーデンがあり、外に出てみようと思いましたが、生憎の強風のため、ドアはクローズです。
ラウンジでお茶をいただきます。ラウンジの飲み物はフリードリンクです。
眼下に広がる志摩の海を遠目に見ながら、ゆっくりとコーヒーのアメリカンを飲むと、日常の忙しさを忘れるような、ゆっくりとした静かな時間が流れていることに気がつきます。
ぼんやりと遠くを見ていると、海賊船を模したような観光船が、島巡りのクルージングに出航しています。
ゆっくりとした船足ですが、大きくターンして、方向転換をしたときには、水面に白い軌跡が波立って見えます。
あちらに乗っている人達は、こちらの様子がどのように見えるのでしょうか?
2013年4月4日(木)