店舗見学の意義です。店舗見学をすると、自社との違いに気が付きます。見る事は学ぶ事です。

店舗見学をすれば、自社にない工夫に刺激されます。さいたま市大宮へ出張(2)

店舗見学をしても、問題意識が根底に無ければ、あまり勉強になりません。問題意識があれば、余所の店舗を見れば、自社の店舗に足りていない事が直ぐに見つかります。

大宮パレスホテルの朝食は、1Fロビーのカフェテラスが、和食・洋食兼用の食堂になっています。意外に外国の方が多く、大宮も国際的な街だなぁと思いました。

松葉博雄が選んだのは、お味噌汁にご飯、お豆腐、蒲鉾、ハム、漬け物、昆布などの和食です。

パレスホテル大宮から今日の見学先への移動は、彩京リムジンバスに乗っての移動です。

研修会の最初は店舗見学です。企業秘密や守秘義務があるので、詳しい写真を紹介出来ないのは残念ですが、他のお店を見る事で、自社の足りていない事や、なるほどと思うような啓発が有る事が大変刺激になります。

コンタクトレンズの販売には、眼科との提携が必要です。どのように提携しているかは、それぞれの販売店によって違います。今日の見学先は、コンタクトレンズと併せて、メガネの販売をしています。

会議室に通されて、これから見学するにあたり、患者様やお客様に迷惑にならないよう、心構えをお聞かせ頂きます。今日の見学先の店舗では、従業員教育に大変力を入れています。

松葉博雄は、神戸から持って来たクッキーをいつ渡そうか、打ち合わせが終わるのを脇でじっと待っています。

店内見学と院内見学が終わると、また会議室に戻ります。ちょっと真似したいなぁと思ったのは、院内の待合室に水槽があって、淡水魚が飼育されていました。

淡水魚の泳ぐ中で、ひときわ目立ったのはスッポンです。先日、山南町で食べたスッポンとは綺麗さが違います。流石観賞用のスッポンです。

この水槽はかなり大きくて、スタッフがお世話をするには少し大変なようで、ペットショップが定期的にメンテナンスをしてくれているそうです。

2軒目の店舗見学は、もう一度彩京リムジンバスに乗って40分程移動した場所にありました。最近オープンしたばかりの、眼科の一隅に設けられた、コンタクトレンズとメガネの店舗です。

2つの店舗見学が終わり、もう一度大宮パレスホテルに戻ると、昼食時間になってきました。今日の昼食は、和食堂 欅です。

午後から勉強会があるので、お昼のビールは、皆さん自粛になりました。

床の間には生け花が飾られ、他の席は沢山の方が座っていて、どこかの中学校の同窓会の様でした。

昼食は和食でした。お花見弁当のような、引き出し付きのお膳に、沢山の種類の和食がお膳一杯に用意されています。隣に写っているビールは、ノンアルコールビールです。

引き出しのお膳を引き出して、テーブルに並べると、こんなに沢山の品数です。お膳に入り切れてないのは、お刺身とお吸物と茶碗蒸しです。

横に広がるテーブルは10席で、やはり2つのテーブルのメンバーに会話が分かれてしまいました。松葉博雄の座ってるテーブルは、男性ばかりの経営者の席です。

コンタクトレンズの社長さんが集まれば、当然、話はコンタクトレンズの最近の売れ行きとか、新商品の人気、取引先メーカーの動向、お客様の話、従業員の話などです。この後食事が終わると、講演会になります。

2012年10月23日(火)