メルス目標達成：メニコンさんより紅白最中

天智天皇は、庚午年籍によれば、漏水といって、水を使った時計を作りました。水の一滴が例えわずかな一滴でも、一滴一滴が積もり積もると一定の量になり、そのたまった水の量で時間の経過が分かるのです。

私たちも、漏水と同じように、一つ一つ積み重ねて、いつしか目標達成の時を迎えました。

時節柄、嬉しくてもあまり大騒ぎは出来ませんが、目標達成出来た事は喜ばしい事です。

メルスプランを主催するメニコンの村上博志執行役員が、メニコンからのお祝いの気持ちを伝える為にやって来られました。

センタープラザの東天紅で昼食を食べながら、これまでの事、これからの事を話しました。

テーブルには、東天紅のお客様用アンケートハガキがありました。アンケートの調査項目は、①利用回数、②来店動機、③同伴者、④満足度（料理・サービス・雰囲気・料金）、⑤自由回答です。

アンケートに書きたいなぁと思った事は、⑤の自由意見です。東天紅は、景色も良くて、近くて、利用しやすいのですが、お料理のメニューがいつも同じで飽きてしまいます。

そこで、和食を入れる事で、料理のメニューを増やしてもらいたい事です。はいはい、いいですよと、気軽に返事はもらえないと思いますが、東天紅で和食は難しいでしょうか？

メニコンさんから頂いた記念品は、「たねや」の紅白最中です。

少量ですが、量より質でとても美味しいと、社員の皆さん大喜びです。

和菓子と洋菓子とでは、どちらが人気がいいのでしょうか？紅白饅頭とか、紅白最中とか、何かお祝いに、紅白で祝う日本文化があります。一方、お祝い用の紅白ケーキはあるのでしょうか？

こうして考えると、お祝いの為のスイーツは、日本文化を代表する和菓子の方に軍配が上がります。

紅白最中を積み上げてみると、ピラミッドが石のブロックを一つ一つ積み上げていったように、私たちの目標も、このたねやの最中のように積み上げてきました。

メニコンさんの担当者は、これだけの最中は、予約しないと突然お店に行ってもありませんと言っていました。予約して包装紙にひとつひとつ包んでもらい、手書きのメッセージを添えて、目標達成のお礼の言葉が入っていました。

たねやは、彦根にある100年企業のお店です。以前に、たねやを訪れた記事を書きました。100年も続く企業には、しっかりとした企業理念があります。

2012年9月18日(火)