兵庫県立大学名誉教授小西一彦先生には、神戸商大大学院で修士論文の指導を受けました。
兵庫県立大学名誉教授小西一彦先生にマーケティング研究の指導を受けました。
兵庫県立大学名誉教授の小西一彦先生が、さんプラザコンタクトレンズに来られました。
松葉博雄は2000年4月から2003年3月まで、兵庫県立神戸商科大学大学院で、小西一彦先生の元で、マーケティング研究を行いました。
先日、追手門学院大学を定年退職され、門下生一同でお疲れ様の慰労会をしました。
小西一彦先生は、西和総合研究所を設立し、新大阪駅前を拠点とし、マーケティング研究を実践していく方向性として、これからは実務面での視点から、研究活動をされるそうです。
体調はますます良好で、したいことが出来る時間が出来たことに、喜んでおられます。その、したいことの一番目にあるのは、これまでの活動の延長である、ベンチャービジネス研究です。最初は神戸ベンチャー研究会でした。その次は大阪ベンチャー研究会です。
その後、追手門学院大学のある茨木市でも、北摂ベンチャー研究会を主宰されています。さらにこの先、京都市をターゲットとして、京都ベンチャー研究会を開催するのが、今後の活動予定になっているようです。
マーケティング研究とは別に、もう一つ心の中に燃え続けている研究テーマがあります。それは祖先が残した「小西家先祖代々系歴史 壱」の検証です。
およそ90年前に小西一彦先生のお祖父様が、これまで小西家の言い伝えられてきた伝承を、紙に書き残したものです。小西家の家祖は、豊臣秀吉の家臣として活躍し、名前を残したあの小西行長です。
小西行長と、その後の小西家の栄枯盛衰が書き残されています。詳細な記述が残っています。どこの地域で何をしたのか、その記録を元に実際に現地に行き、残された資料を見たり、研究者とお会いして、出来るだけ事実を検証しているそうです。
小西一彦先生の話を聞いていると、小西家の興亡の歴史は、司馬遼太郎が小説に書けば、ワクワクするような小説になりそうです。
2012年7月8日(日)