社員慰労会恒例、ジャンケン勝ち抜き大会は、グー、チョキ、パーで漏れが無くて、ダブりのないMECEの状態です。上手く勝ち抜くと、1万円か5千円です。

ジャンケン勝ち抜き大会は、グー、チョキ、パーで漏れが無くて、ダブりのないMECEの状態です。上手く勝ち抜くと、1万円か5千円です。 2012年合同慰労会(3)

ジャンケン勝ち抜き大会は、グー、チョキ、パーで漏れが無くて、ダブりのない、MECEの状態です。上手く勝ち抜くと、1万円か5千円です。皆さん真剣です。司会役も興奮しています。

人には、いろいろな才能を持つ人がいます。今夜の司会進行を受け持つ山下君も、進行係の才能を持っています。周りの盛り上がり具合を注意深く見ながら、時々コメントを交えて、進行をすすめています。

次は、ジャンケン勝ち抜き、100円争奪戦です。わずか100円でも、50人集まれば5000円になります。それに社長が5000円ずつ2人分、計1万円の寄付がありました。こうなると、ぜひ、絶対、必ず、という形容詞がジャンケンの前につきます。

ジャンケンのように、3つに割り切れ、その中間がない、ハッキリした状態のことをMECE(ミッシー)と言います。漏れのない、ダブりのない状態です。そうなると、MECE決勝戦とも言えます。

松葉博雄は優勝者・準優勝者に5000円ずつ賞金として出しました。これで皆さん優勝を狙いにやる気の火が一気に点きました。

まずは各テーブル内でジャンケン勝負です。二人一組になって各テーブルの勝者を決めます。

次に各テーブルの勝者同士が前に出て、 二人一組になってジャンケンをします。

なんとここまで、司会の山下君が残っています。本人いわく、ジャンケン大会でここまで残れのは、初めてだそうです。

この4人のうち、勝った2名のどちらかが優勝・準優勝確定となります。

最後まで残ったのは、今年の春に入社した1F店の中橋さんと、慰労会で司会を担当下さいます、山下くんです。実は山下君、ずっとパーを出し続け、決勝戦まで登り詰めたそうです。

その事を決勝戦の前に発表しました。

社長は、先を読んで、1人で賞金を独占しないように、ちゃんと2位にも、賞金がいくように、配慮した結果、山下君は、涙が出るほど喜んでいます。

このような状態は、相撲で言えば、行事が軍配を置いて、自らが相撲をとっているような状況です。

幾度も盛り上がりがあり、盛り上がると、料理に手が着かないままなので、ここは、進行役がしばし休憩をとり、食事が出来るように、配慮をします。

社長さんの席には、気の利いた人が、バイキング席からお料理を見繕って、運んでくれました。なかなか気が利く配慮です。

皆さんがお酒を勧めてくれると、ご返杯に、各席に出掛ける番です。

誰の席に行って、何を言おうかと、考える間もなく、最近、出産後また復職してくれたKawabataさんの所に行きました。

子どもを育てながら働く事は、頭で考えている以上に、大変な事です。幼い子どもは、母乳の免疫期間が終わると、いろいろな病気をもらってきます。幼い時に、病気になっていた方が、よい病気もあります。我が社も、初期の頃には、必ずかかる企業病を終えて、健康な企業になりたいものです。

2012年6月9日(土)