大阪府立大学 北居明先生のゼミには、先生の人間味を求めて、松葉博雄の社長研究室を読んで、多くの優秀な院生が集まってきています。
大阪府立大学 北居明先生のゼミには、人間味を求めて、自由闊達な空気を求めて、松葉博雄の社長研究室を読んで、多くの優秀な院生が集まってきています。 北居ゼミ論文報告会(3)
北居明先生のゼミには、学問の専門性と、
先生の人間味を求めて、
松葉博雄の社長研究室を読んで、多
くの優秀な院生が集まってきています。
北居明先生のゼミは、どんどん入ゼミ希望者が増えています。
一般に、社会人がもう一度大学院で学ぼうと思ったとき、
事前の情報は限られています。
知りたいのは、指導の先生との相性です。
相性が良ければ、良い研究成果に繋がり、
相性が悪ければ挫折に繋がります。
そこで松葉博雄は後輩の為に、北居明先生の人柄と、
ゼミの文化を伝えるように
積極的にホームページで紹介してきました。
その効果があり、
「今日、是非、松葉博雄さんにお会いしたかったんです!」と、声がかかってきます。
ビールの銘柄ばっかりに気を取られてはいけません。
黒豚しゃぶしゃぶを唱っていますが、どんな黒豚なのか、
どのくらいの量なのか、酔わない目で観察しています。
沖縄に行くと、黒豚といえば
アグーといわれ、ブランドになっています。
宴たけなわになってくると、席の移動が始まり、
「松葉さんちょっといいですか?」と、
新しい北居ゼミの後輩の方達が
名刺交換にやって来られました。
名刺交換をした方は賀来進哉さんと、
多湖雅博さん、高井真也さん、西尾亜樹さんです。
どうやら松葉博雄のホームページを見て、
北居明先生のゼミを選んだそうです。
北居明先生も交流の為に席を移動して、やって来られました。
北居ゼミにあっては、北居明先生がトップで、
会社でいえば社長さんのようなものです。
その社長さんが、社員の席へビールを勧めに、
会話に入る為に、交流を深める為に、
わざわざ巡行するのは、
サービス精神が旺盛だからです。
偉くなると、挨拶に来るのを待つのが
権威の様に思われがちですが、
長らくビジネスをやっていると、
腰の軽い社長さんは皆さんの席に廻り、
面白い話で笑いをとり、
ちっとも偉そうなふりをしません。
経営学の論理で考えてみると、
このような顧客識別の方法は
、Don Peppersと、Martha Rogersの
『ONE TO ONEマーケティング』と言います。
松葉博雄も上野恭裕先生の席にご挨拶に行きます。
ビールを勧め、
経営学の研究方法についてアドバイスを頂きました。
良い論文を書こうと思えば、
経営理論の古典を読むようにアドバイスを受けました。
経営戦略論であれば、
リカード経済学から始まる
「経済レント」の競争優位の源泉を求める研究や、
ペンローズの「経営資源」の研究や、
バーニーの「内部資源」、ポーターの「外部環境」、
プラハラットとハメルの
「コア・コンピタンス」などが古典になります。
90分の制限時間が終わりに近づくと、
ラストオーダーとなります。
もう飲めません!と言えるくらい皆さん飲みましたか?
最後に集合写真を撮影する、
本日の上野恭裕先生と北居明先生の
合同ゼミ懇親会は終了です。
2012年5月26日(土)