ハイビスカスの北限を淡路島で越えられるでしょうか?ハイビスカスを屋外で地植えすれば、育つでしょうか?越冬できるでしょうか?
ハイビスカスを淡路島の屋外で地植えすれば、育つでしょうか?北限は室戸岬です。それより北で越冬できるでしょうか? 淡路島過ごす定休日(1)
ハイビスカスを淡路島の屋外で地植えすれば、育つでしょうか?越冬できるでしょうか?
朝起きると直ぐ考えることは、朝ご飯の事です。朝ご飯はどうなるのか、何しろ渡舟食堂は昨日からシャッターが閉まっています。念のためにお店の前を通ってみると、やはり今朝もシャッターは閉まっていました。
かくなる上はカコナールという、風邪薬の宣伝がありました。かくなるうえは、お弁当になります。道の駅フローラルアイランドに行って、お弁当を探す事にします。
道の駅フローラルアイランドでは、オープンして直ぐに、お客様がお目当ての商品を探しています。委託販売形式なので、作った人の名前は野菜でも、弁当でも、食材でも、みんな生産者の名前が書かれていて、何処の生産者の何が美味しいのか、買う人はみんな知っているのです。
季節を感じさせるのは、びわです。まだ、びわの実自身は出ていませんが、淡路の北淡地区では、びわの出荷を目前に控えています。美味しそうなびわの実の写真のパッケージの「びわしっとりサブレ」が目から飛び込んできて、早くびわを食べたいなぁと脳を刺激しています。『心なごむ上品な甘さ 大地からの贈り物』と書かれています。
カーネーションは160円と値段も手頃です。カーネーションは、母の日が近づけば価格は暴騰し、母の日が過ぎると価格は暴落すると思っていました。ところが、フローラルアイランドの担当者に尋ねると、委託販売では、生産者が値段を設定し、その値段は、母の日が終っても変わっていないそうです。
目を惹くのがハイビスカスです。ハイビスカスの花を見ると、街で美人に出会ったときの様に、つい目がいき、近づいて、もっと近くで見たくなるように、ハイビスカスの花の側に行き、どれだけの種類のハイビスカスの鉢があるのか確かめてみました。
今日フローラルアイランドに出荷されているハイビスカスは2種類のハイビスカスでした。ひとつは、燃えるような赤で、情熱的な南国の血潮のような熱さを感じます。
もうひとつは、背丈の高いすらっとした美人のワンピースが風に揺れてるような、上品な美しさです。この2つのハイビスカスの鉢を購入することにしました。その目的は、淡路の大磯で地植えをしてみる事です。
ハイビスカスの北限は、室戸市の観光ページによると室戸岬だそうです。淡路の大磯は室戸岬よりもさらに北に位置し、この北限を越えられるかどうかやってみます。
地植えの問題は、秋から冬を迎え、寒い冷たい風が、大磯港からみぞれ混じりで降り注いだ時、あの美しいハイビスカスの花を咲かせる苗は、世間の冷たい風に耐らえれるかどうかです。
本題の朝ご飯ですが、委託販売のお弁当コーナーには、山菜などの入ったおもち・おこわ(252円)がありました。これを2つ確保しておきます。
少し待っていると、委託生産者が、新たなお総菜を持って来ました。玉子サラダ(158円)とオムソバ(315円)を購入します。
道の駅から海岸の近くにある、パターゴルフ場の側に移動して、浜辺でお弁当を食べる予定でしたが、パターゴルフ場の近くに行ってみると、これより先は車での立ち入り禁止になっていて、それなら車の中で、近くの景色を見ながら、オムソバと山菜ご飯を頂きます。
2012年5月17日(木)