競争があるとないとでは、サービスが変わります。競争がなければ独占です　孫と一緒のカニツアーin越前(2)

競争があるとないとでは、サービスが変わります。競争がなければ独占です。サービスエリアの食べ物屋さんは、競争して欲しいと思います。味の競争です。サービスの競争です。

それにしても、多賀サービスエリアの賑わいはたいしたものです。　ここは近くに多賀神社があり、北陸道にも繋がる交通の要所です。

お昼ごはんは、ラーメンを頂きます。　ラーメンというテーマに絞って、あちらこちらのラーメンを食べると、もう一度食べたいラーメンが見つかることがあります。　しかし、そんな素晴らしいラーメンには、滅多に出会えません。

神戸のさんちかには、ラーメン店が集まる地区があり、一ヶ月の競争で最も売り上げが少ないお店は、退場するという新しいシステムをとっています。

チャーシュー、きくらげ、水菜がのっています。

外に出ると、男女のキャラクターが美味しそうなソフトクリームを持っています。ソフトクリーム食べようかな･･･と少し迷います。

もう少しすれば、U君もリッキー君も、ソフトクリームの看板をみれば、買ってちょうだいと、おねだりする時期がくると思います。　その時には、どのようにして話をそらすか、対策を考えなければなりません。　欲しいといえば、すぐ買ってあげると、周囲から反発されるからです。

もう少しお土産コーナーを除いてみました。限定のはす大福や、さばのへしこ、昆布などいろいろなグルメがあります。

さばのへしこは、いろいろ種類があって、どれが一番美味しいのか、ぱっと見ただけでは分かりません。

福井から京都へ抜ける街道は、通称、鯖街道と呼ばれます。　京都は海から離れていて、日本海でとれた魚は、塩漬け加工しないと持ちません。　それには、鯖がぴったりだったのです。

鮎家のあゆ巻がありました。　北海道昆布を使用した昆布まきです。　良い物をみつけました。　娘も松葉博雄も好きな、貝のひもです。

これは、ドライブの眠気防止にはピッタリです。　比較的お腹も張らず、口を動かすことで、眠気を防ぎます。更に美味しいのです。　昔は子ども達が「買って買って」とおねだりしてました。

上手く全員で一緒の席がとれ、混雑の中で比較的スムーズに昼食がとれました。　やはり幼児がいると、周囲に迷惑がかからないように、泣かないように、騒がないように、という気遣いが必要です。

いろいろ見て回って、腹ごしらえも終わり、再び高速を走ります。

2011年11月22日(火)