一瞬の、ほんのわずかな間に

一瞬の、ほんのわずかな間に起きることはあります。シャボン玉の輝く一瞬と・・・ 孫の合同誕生日(5)

一瞬の、ほんの僅かな間に起きることはあります。 シャボン玉の輝く一瞬と、小魚がゴイサギに捕獲される一瞬です。

孫達は、天気が良いので家の外で元気に遊んでいます。 U君はシャボン玉を持たせてもらって、シャボン玉をつくっていました。

シャボン玉とばその歌を歌いながら、シャボン玉を吹いています。 シャボン玉の輝くのは一瞬です。

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♪~シャボン玉飛んだ 屋根まで飛んだ 屋根まで飛んで こわれて消えた 風、風、吹くな

シャボン玉飛ばそ~♪

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確かに、シャボン玉は、一瞬の儚い命で、風が吹いたら消えてしまい、屋根まであがるまでに消えてしまい、地面に落ちては消えてしまいます。

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リッキー君も大きくなって、ずっしりと重たくなってきました。膝で抱えるようにして、持ち上げて遊んでいますが、やり過ぎると腰痛に響きそうです。

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お天気が良いので、近くを散歩してみると、ゴイサギが水面に立って、小さな魚を獲物にしようと、ゆっくりと様子をうかがっています。 小さなお魚は、一瞬のうちにゴイサギに食べられました。

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お魚は、油断して遊んでる一瞬の間に、ゴイサギに捕食され、シャボン玉のように、大きくなる前に、消えてしまいました。 これは、弱肉強食の世界ですが、シャボン玉の歌と重なって聞こえて来ます。

2011年11月20日(日)