投資格言を参考に こんな株価で買える 日本を代表する優良銘柄 パナソニックやソニーが・・・
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投資格言を参考に 日本企業の主力銘柄が、こんなで株価で買えるチャンス ”欧州危機”日本経済新聞より
投資格言を参考に 日本企業の主力銘柄が、こんなで株価で買える
こんな値段でいいの?「野も山も皆一面の弱気なら、
阿呆になって買いの種蒔け」 と、ことわざにもあります。
東日本大震災と福島原発事故で、日本の経済力は、大きく低下しました。
ヨーロッパでは、EU加盟国の中でギリシャから通貨危機がおこり、
たちまち世界経済の不安要因になってきました。
今の経済は、世界中が債権を持ち合い、
まるでオセロゲームのように、どこかが躓くと、
あちらこちらに、こけるところが出てきます。
日経平均株価は、8200円割れを記録しています。
通常ならそろそろ、逆張りの個人投資家が下値を拾う行動に出る頃です。
試しにパナソニック、野村證券、ソニー、商船三井のチャートに注目してみましたが、
これが底値と思っても、また、ずるずると下げて、まるで底が分かりません。
もちろん、底が分かれば、皆がその前に買うわけで、
ここがリスクをとるか、とらないかの分かれ目になります。
新聞やインターネットで、
経済の情報を沢山集めることができる時代になりましたが、
ここは買い場か、ここは見送りか、ここは売るべきか、
この判断は自己判断、自己責任でしかありません。
ケインズは、株式投資は美人投票と同じだと喝破しています。
しかし、現在の株式市場は、美人投票をする人さえ少なくなって、
まるで誰が美人か気にしないような、冷めた市場になっています。
株式投資の格言に
『人の行く 裏に道あり 花の山』が、ずっしりと響きます。
また反面、『まだはもうなり、もうはまだなり』とか、
『下手な難平、 素寒貧』と、下値拾いを戒めています。
しかし、昔の値段を知って、昔の値段と比較すれば、
まさに、大バーゲンセールのようです。
ソニーが4000円を割った時、『ソニーショック』と言われましたが、
今はショックもショックも大ショックで、
あとわずかで1000円になりそうです。
松下電器は、パナソニックに名前が変わり、
1000円を切って800円を切ったときは驚いて、
それがさらに700円を切って、どこまで下げるのやら、
売り手の思惑がどのあたりにあるのか、分かりません。
野村證券と大和証券となると、いったい株価は何を予想しているのか、
證券と金融の大編成が現実味を帯びてきます。
こうなると、自分自身の判断基準となる指標を判断材料に、
底値を見つける時期がそろそろやってきそうです。
バブルの時には、10,000円もした株式が、
100円で買える銘柄もあります。 企業にとって、
地獄を味わったほど、リストラが進んでいれば
、この先は良くなる可能性があります。
反対に、リーマンショックのあとも、
まだ不良債権の整理が出来ていなかったり、オリンパスのように、
バブル時代の不良債権すら、まだ隠蔽しているようでは、
今の世界的な金融不安の後に、回復する銘柄にはなり得ません。
よくよく選別して、良い銘柄を探し当てれば、
花の山に辿り着くかもしれません。
当分、経済新聞や、インターネットでの経済情報から目が離せません。
投資格言を参考に
投資格言を参考にすれば、ここは絶好の買い場です。
リスクを恐れずに、優良銘柄を買っておくことです。
2011年11月25日(金)