ごちそうさま、ごちそうさまでした。
ごちそうさま、ごちそうさまでした。家族が集まる食事会 孫の合同誕生日(2)
ごちそうさま、ごちそうさまでした。 家族が集まる食事会、皆が元気な記念日、ごちそうさまでした。
祝い膳という言葉があります。記念日や、祝い事、めでたいことがあれば、食卓にご馳走が並びます。
子どもの頃から何か良いことがあると、ご馳走が並んで食卓は賑やかでした。
子どもが出来て、親になると、この習慣を引き継いでいます。 そして、孫が出来て、子どもと一緒に孫の誕生日祝いを、ご馳走を並べて祝っています。
ブログ用にお寿司の撮影をしていますが、とっても美味しそうです。 お腹が空いて来ました。
今日のお祝いは、お寿司です。 これは大人用のお寿司で、U君とリッキー君には巻き寿司を用意しました。
トロ、鯛、アワビ、海老、ハマチ、赤貝、穴子、ウニです。
ふと、考えてみると、どうして祝い事があると、ご馳走をいただくのでしょうか?
子供が生まれて、生まれて食べ始めると、お食い初め、お宮参りの祝い膳、初めての誕生日祝い、と続きます。 どれもご馳走を囲んでのお祝いです。
宗教的な行事としてみると、神や仏、ご先祖様への、お供物のお下がりとも思えます。
沖縄のように食文化としてみると、多くの人が、各自で作ったお料理を持ち寄って、沢山の料理を賞味し合う食文化とも見えます。
それが今日の出前のように、時代の変化で、女性が食事を作る負担から、解放されるくつろぎの文化のようにも見えます。
皆で食べることが、美味しいのです。 皆が元気で居ることが、美味しさを作るのです。
また、この次に期待する気持ちが、明日のエネルギーになるのです。記念日に、ご馳走を食べる理由はこんなことでしょうか?
2011年11月19日(日)