食文化、食文化の事を、なんとなく考えてしまいそうな、丹波の歴史と調理の新しさが解け合ってるお店です。
食文化、食文化の事を、なんとなく考えてしまいそうな、茅葺き屋根の和室でオムライスをいただきます。 秋の味覚と和室cafe(3)
食文化、食文化の事をなんとなく考えてしまいそうな、歴史と新しさが解け合ってるお店です。
丹波地方は、奥が深いなぁと思います。 まだまだ見知らぬ食文化を持つ美味しいお店や、綺麗な庭園、観光名所などがありそうです。
茅葺き屋根の昔の家のように見えるのは、食文化を創る、古民家cafe 「genten」です。 場所は福知山に近い場所で、瑞雲寺を過ぎて直ぐの小道を入った所にあります。
昔の友達の家を訪ねてきているような気がします。 友人の家で、茅葺き屋根で大きな百姓家がありました。
友人の百姓家と違うのは、農作業場所の代わりに木が植えられ、剪定され、庭の風格が有ることです。
見上げてみると立派な茅葺き屋根です。 維持も大変だと思います。
入り口には、cafeがオープンしていることを伝える掲示板がありました。
食文化を築いているcafeの中は座敷になっています。せっかくなので、庭が見える縁側の席に座りました。
春には梅の花がさくようです。 初夏には、サツキやツツジが咲くようです。
庭に一番近い座席に座って待っていると、注文をとりにお店の人がメニューを持って来られました。 ここでは、和風の蕎麦などは無いようです。松葉博雄は、キリンフリーとオムライスのセットを頂きます。
隣に座った男性のグループは、ラジオ関西のスタッフのようです。 これから近くで、ラジオの公開録音が有るようです。
最初に水菜とサニーレタスのサラダです。 これも食文化を感じます。 文化とは、その地方の仕来り、癖、特徴などを総称します。 食べ物に関して、その地方で食べ物の特徴があれば、それが食文化です。
オムライスの作り方は、卵で巻いていません。 最近は、オムライスを卵で包むのではなく、ご飯の上に卵焼きをのせ、脇にソースを散らす盛り方が、都会風の食文化のようです。
松葉博雄の奥さんは、キノコのパスタを頂くようです。
きのこパスタは、見た感じ和風です。 和風なら、きっとパスタの茹で方は硬めのはずです。 ちょっとすすめられたので味見をしてみましょう。 フォークに絡めて食べてみると、やはり硬さがありました。
185年の歴史ある、丹波地方で民家で、昔は、来客があると、どんなおもてなしをする食文化があったのでしょうか。 気になります。
2011年9月29日(木)