ベルギー ブリュッセル 日本食は、美味しいね。お寿司は美味しいね。 ドイツ旅行記(31)
ベルギー ブリュッセル KABUで日本食 KABUには、なんと、アサヒスーパードライがありました。ベルギーで食べる日本食は、美味しいね。お寿司は美味しいね。ドイツ旅行記(31)
ベルギーで食べる日本食は、美味しいね。
漆黒の和食器、鮮やかな盛りつけ、
スーパーで買ったお寿司には、
工夫された箸がつけられていました。
昨日は、向かいの建物では、夜中まで、
お客さんの騒ぎの音が続いていました。
サイレンの音も聞こえていて、眠らない街のようでした。
松葉博雄は騒音を聞きながら寝たせいか、夢を見ました。
私が見た夢は、三本立てです。
夢1話、沖縄の恩納村のような、
どこかの村で、川の水が流れる緑豊かな田舎で、
松葉博雄は分譲地を売る仕事をしています。
夢2話、取引先の割と年配の担当者が、
会社を辞めて、田舎で
椎茸の栽培をする仕事に変わると言う挨拶がありました。
夢3話、事業で成功した人の息子に、
社長を継がせるために、
取引業者を集めて社長さんは
息子を皆さんに披露しています。
松葉博雄は皆さんに頼まれて、
会長にアドバイスをしています。
ホテルには食べられそうな朝食がないので、
それでは気の毒だと言うことになって、
みんなで10時くらいに近くのスーパーに行って、
和食中心の食材を買って、
ホテルに持って帰って朝ご飯にします。
スーパーでは、お寿司を見つけました。
これを朝ご飯に頂く事にします。
お弁当についているお箸は、収縮型です。
短くするときには、細い方を中に入れ込みます。
使うときには伸ばして、長くしてお箸にします。
朝食の後は、ブリュッセル市内で
買い物をしながら、観光します。
やはりベルギーなのでチョコレートが多く、
日本でも有名なお店がありました。
ベルギーにチョコレートが多いのは、なぜでしょう?
それは、ベルギーが、
アフリカのコンゴを植民地にしていました。
コンゴは、ダイヤモンドとカカオが特産品です。
そこで、ベルギーには、
カカオから作るチョコレートのお店がたくさんあります。
街を歩けば、コンゴから来たのかな?
と伺える、移民の人たちも多く見受けられます。
一通り見た後は昼食です。
「KABU」という日本食屋さんです。
このお店は、娘が
インターネットを使って見つけたお店です。
日本人が経営しているお店ではありませんが、
どんな日本料理がでてくるでしょうか?
KABUには、なんと、
アサヒスーパードライがありました。
ラベル表記も日本語です。
やっぱりビールは
アサヒスーパードライだなぁと思います。
南部鉄瓶に天麩羅の出汁が入っています。
やや凝っています。
白菜の味噌汁です。
この辺は、あまり凝っていません。
チキンの照り焼き、天麩羅、
焼き鳥などの揚げ物や焼きものは、
漆塗りのお弁当箱に入っています。
お寿司についているガリを見ると、U君は興奮します。
ガリ、ガリとガリをほしがります。
幼児には、どうかと思うので、
ガリはすぐに隠します。
おにぎりには、ふりかけがかかっています。
一体全体このお店には、
厨房に日本人の料理人はいるのだろうか?
気になってきました。
サービス係の人は、
ベルギーの人ではないようです。
昔昔、日本全体が我慢している時、
贅沢は敵だと言っていたそうです。
また、ほしがりません勝つまではとも言っていたそうです。
日本食が貴重な時に、
これだけの和食が食べられると、
これ以上の贅沢は言ってはいけません。
KABUで昼食を終えると、
次の目的地をお店のサービス係の女性に尋ねて、
場所を確認して、これから、次の予定に移ります。
2011年7月12日(火)