広場、人が集まる広場、広場、信者の集まる広場 ドイツ旅行記(11)

広場、人が集まる広場、広場、信者の集まる広場、皆さんが幸せを求めています。ドイツ旅行記(11)

広場、人が集まる広場、信者の集まる広場、そこには多様なお願いが集まって来ます。

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ボンの隣のケルンへ向かっています。ボンとケルンは、約25kmです。ドイツの高速道路アウトバーンをベンツで走っています。今日は土曜日だからでしょうか?割と車が走っています。

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ケルンは、ライン川の河畔にあり、水上交通の盛んな都市です。ケルン市は重工業が発展する都市でもあり、オーデコロンの生産地でもあります。(Wikipediaより)

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ピクニックというものは、歳をとっても、ウキウキするような楽しさがあり、孫と娘と、娘の旦那さんと、奥さんと、松葉博雄を支えてくれる、豪華メンバーでピクニックに行くとなると、ウキウキするのも当然です。

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ピクニックに行くには、お天気が問題になります。今日のボンのお天気は、北の国としては、申し分のない気温と雲の少ない晴れたお天気です。何しろ、8月になると、もう肌寒くなる程の寒い地方です。

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ケルン市内の観光名所と言えば、ケルン大聖堂です。1248年(日本は鎌倉幕府の中期の頃です。)に着工し、500年の月日をかけ1880年に完成した町のシンボルです。工事が止まったのには、それなりの理由があると思います。大抵は、予算不足、状況の変化などです。

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ケルン大聖堂に到着です。ここについての詳細は、後の別の記事で詳しく触れることにします。ケルンに着いて、駐車場を探します。何しろヨーロッパでも有数の著名な大聖堂が建っているのですから、参拝者もたくさん各国から来ています。

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日本で言えば、奈良や京都の大寺院のお膝元ような賑わいで、なかなか駐車場が見つかりません。Kちゃんが、なんとか、空いていて、大聖堂の近くの、地下駐車場を見つけました。地下駐車場に入ると、相当な広さなので、ここの場所を記憶して、ちゃんと戻ってこれるように車の位置を確認しておきます。

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駐車場からすぐ、大聖堂がありました。途中、日本の楽器メーカーの「KAWAI」がありました。そうです。ケルンは、楽器の街でもあるんです。

奈良の大仏さんの前に立つと、その大きさに驚くように、ケルンの大聖堂の前に立つと、その大きさに驚きました。見上げるような大きさです。大聖堂の横には、大きなホテルがあります。

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大聖堂の前には、たくさんの観光客が集まっています。

とても大きく、細かな石の彫刻が美しい聖堂です。目の前の広場も広く、ガイドさんの解説を聞いている団体や、家族連れ、カップル、犬を連れた人もいます。

U君は、ここを訪れるのは2回目です。

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大聖堂も素晴らしい見応えですが、大聖堂の前に集まる観光客の人たち、それは、人種の違い、文化の違い、言葉の違いに驚きます。

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さらに、大聖堂の広場にお店を広げる、大道芸人たちのおもしろさに感心しました。大道芸人については、また特集があります。

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牧師さんがいました。牧師さんの後ろには、これから結婚式をしようとしているやや高年のカップルが着いて行っています。

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どうやら、この牧師さんにお願いして、二人だけでひっそりと、結婚式をあげる手はずのようです。

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真夏とは思えないような、ほどほどの日差しの中で人々が集まり、お祈りを捧げ、巡礼を感謝して、熱心に大聖堂に向かって感謝の言葉を捧げている人たちもいます。