社会人大学院 :社会人大学院は、仕事を済ませて、夜から始まります。
社会人大学院:大阪市立大学大学院の社会人大学院
社会人大学院で学んでいます。4月から大阪市立大学大学院の社会人大学院で、客員研究員として、明石芳彦先生のゼミに参加して、3ヶ月がたちました。今日も、梅田にある大阪市立大学文化交流センターへ向かっています。
いつものように図書室に行くと、「除籍図書」の案内がありました。積み上げられた本を、処分するのだそうです。
処分する本なので、欲しい人がいれば頂く事ができます。参考文献になる本があるか見てみると、「HarVard Business Review(ハーバード・ビジネス・レビュー誌)」の、「顧客接点のマネジメント」「お客様主義経営論」「一流の経営」がありました。
この本を、松葉博雄の研究の参考文献として頂いて帰ることにしました。松葉博雄が声をかけたので、谷田明雄さんも、研究テーマに沿った本がないか、たくさんの除籍図書の中から、参考文献になる本を探しています。
社会人大学院のゼミ室では、今日の発表の準備が始まっています。松葉博雄はブログ用の写真を撮りながら、貰ってきた本に目を通しています。
社会人大学院は、夜から始まるので、お腹が空くのです。でも、晩ご飯を食べてくると、眠たくなるし、空腹のままの方が、集中力が持ちます。
社会人大学院で、博士論文を書き、博士の学位を修得しようと、研究を高めている人には、仕事と研究の時間配分が、大変難しいのです。
社会人大学院の博士論文のテーマは、実際に社会経験があるので、研究テーマは、仕事で疑問に感じたことが、問題提起になり、リサーチクエスチョンにもなっています。
社会人大学院博士課程の熱心な研究を、二人の研究者から聞いて、質疑応答があり、今夜の社会人大学院の演習は、終わります。
2011年6月27日(月)