大阪市立大学大学院 博士課程後期の中西智江さんの報告を聴きました。
大阪市立大学大学院 客員研究員の研究活動
大阪市立大学 大学院 明石芳彦先生のゼミの日です。 日が長くなってきたとはいえ、大阪に着く頃には、外は暗くなっています。
梅田駅周辺にある旅行会社の前を通ってみると、賑わっていたカウンターが、お客様がかなり少ないように感じます。これも、東日本大震災と福島原発事故の影響だと思います。
なにか、今、研究していることに関連する、参考になる資料がないか、雑誌の最新号や新刊図書を見て回ります。
PRESIDENT別冊は「一週間の法則」を特集しています。
「何曜日に手を抜くか?」とあります。曜日によって、働き方を変えた方がいいのでしょうか。
PRESIDENTの2011月5月30日号の特集は「幸せになる練習」です。
2,000人のサラリーマンを対象に調査したようです。
Newsweekは日本版が25周年ということで、「世界に誇る日本力」が特集テーマです。
図書室の一角に、コピー機があり、ゼミで使う配付資料や、発表のレジュメを準備できるようになっています。その席に、今日発表予定の中西智江さんが、忙しそうに配付資料の編成をしています。
ちょっと声をかけてみて、今年(2011年4月)から博士課程後期に進学したので、今日は、初めての報告になるようです。初めての報告は、ハラハラドキドキするものです。
今日の予定は、研究計画書を先生方に報告し、指導を頂くようです。松葉博雄は、中西智江さんに、ホームページ用に写真を撮って、掲載してもいいですか?と、承諾を得ました。
中西智江さんは、明るく「いいですよ」と返事をしてくれました。「私、松葉さんの博士論文を明石芳彦先生から見せて頂いて、参考文献などが随分助かりました。」と言われ、確かに、修士論文を書くときも、博士論文を書くときも、参考文献を見つけるのに、随分手間取ったことを思い出しました。
松葉博雄のアドバイスとしては、研究計画書を作っても研究計画書のとおりに進むとは限りませんが、「このスケジュールでやろう」という意志がない限り、スケジュールどおりには進みません。
中西智江さんの研究テーマは、「結婚式のマネジメント」です。これまでになかった、独創的なテーマです。
いただいたレジュメを見て、中西智江さんの報告を聴いて、気がついたことなどをメモしていきます。中西智江さんの報告のあとで、質問するためです。
中西智江さんは、松葉博雄の娘と中学生の時の同級生なので、随分親近感を感じながら、いろいろと報告を聞かせて頂きました。
2011年5月23日(月)