梅田大学院コンソーシアムでの講義「ベンチャービジネスとマーケティングの新時代」
梅田大学院コンソーシアムでの講義「ベンチャービジネスとマーケティングの新時代」
梅田大学院コンソーシアムでの講義
梅田大学院コンソーシアムに講義に行ってきました。
師匠の小西一彦先生は、
神戸商科大学及び兵庫県立大学を退官され、
今は追手門学院大学に移られました。
小西先生が大阪に移ったということで、
私たちも追手門学院大学との関わりが出来てきました。
梅田大学院コンソーシアムは、大阪梅田の第二ビルにあり、
大阪の各大学が連合して社会人大学院を形成しています。
ここでは、追手門学院大学のほかに、
大阪教育大学、大阪市立大学などがすぐ近くの部屋で、
それぞれ講義を行っているようです。
大阪教育大学の「調査とデータ分析の基礎から応用まで」というテーマは、
私が今、府立大学の大学院で受けている講義の内容に、
きっと近いと思います。
社会人を対象とした講座で、
講座は小西先生が開設されています。
今日の受講生はおよそ20名ほどで、
お仕事が終わった後、熱心に受講されていました。
この辺が大学生と違う点で、
社会人の方が目的意識がはっきりしていて、
講義の最中に私語や携帯電話のやり取りなどはありません。
「ベンチャービジネスとマーケティングの新時代」
今日のタイトルは、「ベンチャービジネスとマーケティングの新時代」で、
依頼された講義の内容は、
このタイトルに沿った実践経営からくる
戦略的マーケティングを体験的に話しました。
もちろん、パワーポイントの用意をして、
レジュメも作成し、
配布した上で内容を要領よく話していくことになります。
社会人の受講生は、実践経営の経験がある方ばかりなので、
話の内容に協賛できることがあれば、
うなずいたり、そうだそうだと目で応えてくれます。
話す側からすれば、反応があるほど話が乗ってくるように思います。
9時以降になると、講義は終了し、その後、懇親会になりました。
懇親会には小西先生のゼミ生の方が参加しておられました。
今、兵庫県立大学の大学院生の小林さん、
そしてOBの西口さんと久しぶりにビールを傾け、
他愛のない会話に話は弾みました。
小西先生は上機嫌で、皆さんの話にうなずきながら、
今夜も楽しいビール談義となりました。
2005年6月22日(水)