南あわじ市 丸山海釣り公園 海釣り公園では島の上から釣りが出来ます。
南あわじ市 丸山海釣り公園 淡路島の海釣り公園で一服です。南あわじ市の桜見物は、観潮船の出る港で、桜見物ができました。桜と淳仁天皇陵を訪ねて(7)
南あわじ市 丸山海釣り公園
淡路島の海釣り公園
(南あわじ市/丸山海釣り公園)は、
魚菜館の直ぐ側です。
松葉博雄の奥さんが、
魚菜館でお魚を選んでいる間、
海釣り公園の方に、歩いていきます。
波の穏やかな、春霞のような、
ややぼんやりした向こうの方に、
淡路と四国を結ぶ本四連絡橋が見えます。
淡路島の海釣り公園は、有料です。
事務所でお金を払って、
魚の釣れそうなステージに移動し、
ステージから海に向かって竿を出しています。
海釣り公園の方を見て見ると、
何人かの人が釣りをしています。
霞に隠れて、向こうに見える景色ははっきりしません。
「春霞 たなびく山の桜花うつろはむとや色かはりゆく 」
(古今和歌集 巻第二 春歌下)という和歌を思い出します。
海釣り公園に渡るには、
小さな島につなぐ、アーチ型の橋を渡ります。
南あわじ市 丸山海釣り公園の入場料
海釣り公園の入場料は、
1日釣りをすると大人1000円、子ども500円です。
海釣り公園の見学だけなら、
大人200円、子ども100円で入ることができます。
魚菜園に戻ってみると、
奥さんがお魚の買い物が済んで、
これから行くゆとりっくの案内リーフレットを受け取っていました。
電話番号をカーナビに入力し、
ゆとりっくに向かってスタートです。
車のゲージを見ると、
ガソリンがそろそろ終わりそうなので、
南あわじ市の海釣り公園の近くのガソリンスタンドで、給油しました。
この給油所で温泉を聞くと、
「ゆとりっく」より近い温泉を教えてくれました。
ゆとりっくに行くのは止め、
近くの温泉に行くことにしました。
南あわじ市 鳴門海峡 観潮船
その近くの温泉が、なかなか見つからず、
あれこれ道に迷っていると、
観潮船のりばに来てしまいました。
あの有名な、鳴門のうずしおを見る観潮船です。
誰もお客さんがいないようで、
観潮船が出港する気配はありません。
温泉も見つからず、
観潮船にも乗れないので、
少し気を落として、もう帰ることにします。
観潮船が出る港から、峠を越える途中、
桜が二分咲きか、
三分咲きしている所に通りかかり、
思わず桜が咲いていると、喜びました。
これでなんとか、淡路の桜を見ることができ、
賀集八幡ではありませんが、
桜を見たことは、実績として残ります。
わずかな場所の違いで、
桜の咲き方が変わるものです。
まとめ
南あわじ市には 丸山海釣り公園があります。
須磨の海釣り公園と比べると、
釣り人も少なく、ゆっくり、のん
びり海釣りが楽しめそうです。
鳴門海峡観潮船も近くから出港していました。
南淡路市は温暖な気候で、
風景もよく、家族連れで遊ぶには良いところです。
2011年3月31日(木)