査読付き論文「企業文化と経営戦略の適合に関する実証研究」が、大阪市立大学大学院 創造都市研究科『創造都市研究』に掲載されました
査読付き論文「企業文化と経営戦略の適合に関する実証研究」が、大阪市立大学大学院 創造都市研究科『創造都市研究』に掲載されました。
企業文化と経営戦略の適合に関する実証研究
査読論文の掲載をしていただきました。
松葉博雄が、
大阪市立大学大学院・創造都市研究科の博士(後期)課程に在籍していた
2010年はじめに書き上げた論文
企業文化と経営戦略の適合に関する実証研究が、
大阪市立大学創造都市研究科の発行する
『創造都市研究(2010年6月号)』に、
「企業文化と経営戦略の適合に関する実証研究」として
査読付き論文として掲載されました。
大阪市立大学大学院・創造都市研究科の博士(後期)課程で、
研究してきた既存研究や、
自ら行ったアンケート調査・分析の結果を、
論文の形にまとめ、
投稿論文として『創造都市研究』編集委員会に
提出したのは、2009年9月のことでした。
そして、2名のレフェリーの先生から
厳しい査読の結果をいただいたのが、
2009年12月10日頃でした。
修正は12月25日までに送り返さなければなりませんでした。
レフェリーの先生から大変厳しい指摘を受け、
しかも短期間で修正ができるのか、
ギリギリの日程でしたが、
この論文が査読論文として査読を通らなければ、
博士号を取得するスケジュールが1年延びてしまいます。
なんとか、提出期限に間に合わせました。
年が明け、2010年1月15日に、
再びレフェリーの先生から査読結果をいただきました。
2回目の査読結果は、
「若干の修正で掲載可」という結果をいただきました。
ややホッとして、1月20日頃、
最終的な投稿論文を提出しました。
そして、実際に製本され、
『創造都市研究』の査読論文として、
公になるのは、2010年6月号でした。
1つの論文が、査読論文として掲載されるまでには、
1年近くの時間が掛かります。
2011年4月4日(月)