渡辺順司ボシュロムジャパン副社長の表敬訪問がありました。
ボシュロムジャパンとの取引履歴は、40年になります。
株式会社ボシュロムジャパンの、取締役 渡辺順司副社長が表敬訪問に来られました。
松葉博雄は、神戸商科大学の大学院と、大阪府立大学の大学院、大阪市立大学大学院のそれぞれの研究科で、コンタクトレンズのマーケティング、組織文化、経営戦略論を研究したので、コンタクトレンズでの経営者の方とお会いすると、やはり気になるのは、マーケティング、組織文化、経営戦略論になってしまいます。
経営トップの方も、安くしてくださいとか、もっとオマケを下さいと言うお願いよりも、経営に関するテーマの方が、話しやすいようです。
東天紅で、昼食会です。仕事の合間の昼食なので、本物の、アルコールの入ったビールは飲めません。もっぱら、偽ビールです。偽ビールというのは、ノンアルコールビールのことです。
この偽ビールの製品開発も、社会的需要が多いせいか、どんどん進んで、本物のビールに近くなってきました。しかし、似非ビールは、似非ビールで、いくら本物のビールに近づけても、アルコールが入ってしまったら、飲む人が期待するビールと変わってしまいます。
今日のコンタクトの話も、本来は、高度管理医療機器であったコンタクトレンズが、過度な価格競争に陥り、コンタクトレンズの装用者の安全性に、問題が起きてしまえば、本物のコンタクトレンズじゃなくなると言う話になりました。
2011年2月16日(水)