2/12ボブスレーの日 第一回冬季オリンピックから競技がある歴史のあるスポーツ
2/12ボブスレーの日 第一回冬季オリンピックから競技がある歴史のあるスポーツ

2月12日はボブスレーの日|冬季オリンピックで注目の“氷上のF1”

冬季オリンピックでひときわ観客を魅了する
スピード競技――ボブスレー。
実は2月12日は「ボブスレーの日」です。
1938年(昭和13年)2月12日、
北海道・札幌で日本初の全日本ボブスレー選手権大会が
開催されたことを記念して制定されました。
冬季オリンピックの開催期間と重なるこの日は、
ボブスレーの魅力をあらためて知る絶好のタイミングです。
最高時速140km――“氷上のF1”と呼ばれる理由
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ボブスレーは、流線型のそりで氷のコースを滑走し、
タイムを競うウィンタースポーツです。
最高時速は130〜140kmにも達し、
その迫力から「氷上のF1」と呼ばれています。
競技には
2人乗り
4人乗り
1人乗りのモノボブ
があります。勝敗を左右する最大のポイントは、
スタート直後の爆発的な加速。
さらに、選手の技術だけでなくそりの開発力も重要で、
まさに技術とチームワークの結晶といえる競技です。
(画像参考:Wikipedia)
フェラーリ、BMW、マクラーレンが参戦する開発競争
競技用ボブスレーの世界では、
最先端の技術開発が行われています。
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イタリア:フェラーリ
ドイツ:BMW
イギリス:マクラーレン
といった自動車メーカーが開発に協力しており、
その様子はレーシングカーの技術競争そのもの。
ボブスレーは単なるスポーツではなく、
工学とデザインの最前線でもあります。
日本とボブスレーの歴史

日本のボブスレーの歴史は1937年、
幻に終わった1940年札幌オリンピックを見据えて始まりました。
札幌市にドイツ人設計者を招き、
オリンピック用の練習コースが造成されたのです。
翌1938年2月12日、日本初の公式競技会が開催。
オリンピック初出場は1956年のコルティナダンペッツォ大会でした。
1993年の映画**『クールランニング』は、

南国ジャマイカ代表の挑戦を描き、
ボブスレーを一躍有名にしました。
さらに2011年始動の「下町ボブスレー」プロジェクト**は、
日本の町工場の技術力を世界に示し、
多くの人にこの競技を身近なものにしました。
冬季オリンピックとともに歩んできた競技
ボブスレーは1924年の
第1回シャモニー・モンブラン冬季オリンピックから続く、
歴史ある正式競技です。
現在開催中のミラノ・コルティナ冬季オリンピックでも、
各国代表がスピードと技術を競い合い、
世界中の注目を集めています。
時速140kmで氷のコースを駆け抜ける数秒間には、
選手たちの努力と最先端技術が凝縮されています。
ボブスレーの日に、冬季スポーツの魅力を再発見
2月12日のボブスレーの日は、
冬季オリンピックをより楽しむきっかけの日でもあります。
スピード、技術、チームワーク――その
すべてが融合したこの競技に、ぜひ注目してみてください。
観戦の視点が少し変わるだけで
、冬季スポーツは何倍も面白くなります。

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