人も家も 経年劣化は隠せません 淡路市岩屋 築9年そろそろ住まいの手入れが必要です。
淡路市岩屋 築9年そろそろ住まいの手入れが必要です。階段の塗装工事
毎日見ていると、人も住まいも、

少しずつ老いていくことに目が慣れてしまいます。
しかし、歳月の流れは確実に
劣化という形で現れているものです。
今回、気になったのは自宅の階段でした。

ふと目を向けると、

これまで気にならなかった小さな傷や色あせが、
少しずつ目に留まるようになってきました。
この家を建ててから、約9年。
あちこちに「そろそろ手入れが必要ですよ」と
住まいからのサインが出始めているようです。
そこで今回は、
階段の塗装工事を行うことにしました。

① 養生と換気

まずは養生作業から。
塗料が付いてはいけない壁や床を、
シートやテープで丁寧に保護していきます。
観葉植物も、しっかりビニールで覆ってもらいました。
そして、換気も重要な工程です。

天井の窓を開け、
玄関の扉も全開にして、
家全体の空気をしっかり入れ替えます。
② 下地処理(ケレン作業)

次に行うのが、下地処理です。
塗装前に、汚れや旧塗膜を取り除き、
表面を整える作業(ケレン)を行います。
職人さんが電動のやすりを使い、
丁寧に磨いていきますが、
想像以上に家の中が白い粉でいっぱいに。
毎日目にしている階段の色は、
知らず知らずのうちに
記憶に深く刷り込まれているようです。
その色合いが、ほんの少し変わっただけでも、
どこか落ち着かない。
「慣れ親しんだ風景」というものが、
思っている以上に心に根付いていることを、
改めて感じさせられました。
③ 塗装作業

そんなこちらの感慨とは関係なく、
作業は着々と進んでいきます。
磨き上げられた階段に、
職人さんが丁寧に塗装を施していくと――
白くなっていた階段が、
みるみるうちに元の色合いを取り戻しました。

手すりの色とも違和感なく馴染み、
新築当時を思わせる仕上がりです。
無事、工事は完了しました。
作業後のひとコマ

塗装後は、しばらく塗装液のニオイが残るため、
引き続き換気が欠かせません。
また、塗装直後は歩行制限があるため、
しばらくの間はエレベーター移動となりました。
階段はきれいになりましたが、
色合いが近くなったとはいえ、
違和感がすぐに消えるわけではありません。
「そのうち慣れるわね」
そう言って、
奥さんと笑い合いました。

こうした小さな出来事の積み重ねが、
今の暮らしを形づくっているのだと思います。
この家で過ごす時間を、
これからも大切にしていきたいものです。

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