買い物ツアー:淡路島での買い物ツアーです。

買い物ツアーです。買い物ツアーで淡路島に行きました。県道31号線は、播磨灘から波しぶきが吹き上げています。(1)

買い物ツアーです。淡路で買い物ツアーをしてきました。どこに行くのか、たいていの場所は、既にホームページで紹介済みなので、めぼしい場所が考えつきません。

淡路島

近隣ツアーや、日帰りツアーに、とらわれることなく、気分転換で、奥さんと、まずは家をでて、車に乗って、ハンドルの前に座って、エンジンをかけて、

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そこから、方向指示器を右にだすか、左にだすか、奥さんにどちらに行きたいか、意見を促してみても、希望を聞いてみても、返事もないので、

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海辺に行くか、六甲山を越えて、田舎ツアーに行くか、瞬間に判断したのが、今日は、明石海峡を越えて、淡路島に行くことにしました。

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今日は、出発が11時を超えていたので、淡路についたらすぐにお昼ご飯です。電話で、「いちじろう」に予約を入れます。

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風が強く、明石海峡大橋は揺れています。スピードを落とさないと、車体が横揺れするほど、明石海峡を吹き抜ける風は、世間の風のように、強く、冷たく吹いています。

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高速道路を、北淡町で降り、ここでも、右にいくか、左に行くか迷ってしまい、

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左に、進んだことによって、「いちじろう」から、どんどん離れて行きました。

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まぁ、それはそれで、まだ行くところがあるので、一宮町の松本商店に、寄ります。

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松本商店は、地元淡路島のみかん農家から、美味しいミカンを集めています。お店の兄兄(にいにい)さんの言うことには、「みかんの味は、同じ農家でも、同じ畑でもちがうんやけ~、まぁ食べてみーや」と、勧められ、味見してみると、なかなか甘いのがあたりません。

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松本商店で買うのは、自家製の白菜の浅漬けと、カブラの浅漬けです。

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野菜の値段も、段々落ち着いてきました。それにしても、兄兄の嘆くことは、さっぱり商売が流行らないことです。この近くの土地の値段もどんどん下がってきて、人口も増えず、なんだか松葉博雄に、地元住人の方が陳情しているように、商売の厳しさを訴えています。

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前に、松本商店で、聞いたときには、その年のみかんが豊作で、いわゆる、豊作貧乏と言われるような値段で、なんと、5kg入り1箱が、1000円でした。これでは、農家の、手間賃にもならない、嘆きの豊作のことを思い出しました。

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土地の値段が下がって、なんと、1500坪が、3000万円だそうです。それは、港の直ぐ近くで、山の傾斜地や、断崖絶壁の場所ではありません。

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土地の値段はいくら下がっても、買って帰る訳にもいかず、持って帰る訳にもいかず、安いなぁと思いながらも、どうすることもできません。

2010年12月9日(木)