淡路市西海岸 シェフガーデン 地区の交通安全に注意 コンテナハウスは猛暑で暑い
投稿No:10350
シェフガーデン コンテナハウスは暑い シェフたちは猛暑と闘いながら 営業を続けています
淡路島の西海岸の
サンセットラインをドライブしていると
海岸沿いに、シェフガーデンが
見えてきました。
道幅は狭く、道路に面した飲食店が続く道です。
狭い道路沿いに人が歩き、車の往来は多く
交通事故が起きそうな道路です。
さらに、自転車でのサイクリンググループも多い場所です。
ここで、交通事故が起きないほうが不思議で
どうして、こんな危険なロードを作ったのか疑問です。
シェフガーデンと言えば、
元々は東海岸の岩屋地区にありましたが
オープンしてからわずか、
1年半で閉店となり
シェフガーデンに応募した飲食店は
淡路市西浦地区に移転となりました。
もともとはコロナ禍で
困難に直面した飲食業界を支援する目的で、
パソナグループが2021年に立ち上げました。
西海岸の海沿いには
以前から使用していたSNS映えを意識した
カラフルなコンテナが並んでいます。
夏真っ盛りのこの季節、
コンテナハウスは大丈夫でしょうか?
コンテナは鉄製です。
太陽の照り返しを全身で受け止め、
外気温が30度を超える夏の日には、
内部は40度近くに
なることもあるといいます。
しかも天井が低く、空間も狭いので
空調をフル稼働させても、
熱気はなかなか逃げてくれません。
厨房に立つシェフたちは、
火を扱う調理に加えて
この暑さと闘っているのです。
そもそも、なぜこの施設が
コンテナハウスで作られているのか、
それには理由があります。
以前シェフガーデンがあった東海岸では、
あくまで仮の場所として
営業していたためです。
シェフガーデンは計画的閉鎖
というのも、その土地にはすでに
リゾートホテル建設の計画が進んでいて、
長く居座るわけにはいかなかったのです。
そこで選ばれたのが、
移動が簡単で、
撤収もしやすいコンテナハウスでした。
そんな移動のしやすさを優先して
作られたコンテナの中で、
シェフたちは猛暑と闘いながら
営業を続けています。
建設中のホテルはというと、
万博参加者向けのリゾートホテルとして、
2025年5月の開業を
公式に掲げていましたが
現在もまだ開業していません。
まだ建設中で、淡路市の
みんなは心配しています。
このホテルは、
万博に訪れた人が海を使って船に乗って、
このホテルまで来れるようなシステムを
建設当初は予定していたのです。
(過去ブログ:淡路市 パソナホテルは未完成)
夏休みやお盆休みで、
これからシェフガーデンの来場者は
もっと増えると思います。
そこで注意して欲しいのが
このシェフガーデンがある
浦地区は道幅狭くても危険ということです。
駐車場スペースは以前のように、
敷地内に広く作ることができず、
道路を渡った場所にあります。
歩道もなければ、
もちろん横断歩道もありません。
車が片側一車線ずつで、やっと通れる道です。
そこを多くの人が行き来しているのです。
土日や大型連休は特に
観光客が集まって来て、
道路は渋滞し、駐車場から歩いて
道路を横断する人たちが
多いのでとても危険です。
歩道がないため、
道路にはみ出て歩いている人も多く
車の運転者にも、歩行者にも
危険しかありません。
お店から駐車場間を行き来する人が
車道上を歩いているので、
車を運転している人からすると
とても怖い道になっています。
西海岸は道幅が狭く 危険な地区
車を運転する人も
道路を渡る人も、
十分に気を付けて欲しいと思います。
シェフガーデンの案内には
「全国からシェフが集い、
腕によりをかけた多彩なジャンルの
料理が楽しめる「淡路シェフガーデン」。
と、唱っています。そして
「ヨーロッパの街並みをイメージした
建物が並ぶ「Ladybird Road」。」
と、宣伝していますが
実際は、淡路市の西海岸の景観を壊し
交通安全上危険な地区のようです。