安産祈願で立ち寄った、JA丹波篠山味土里館で調達した椎茸は、椎茸昆布に、カブラはカブラの浅漬けに、料理されました。
安産祈願に天台宗と真言宗のお寺に、お参りします。紅葉狩りと兼ねて、食材も豊かな丹波地区にいってきます。 丹波篠山日帰りツアー(9)
兵庫県の丹波地区で、大國寺と岩瀧寺の2箇所で安産祈願をし、六甲の自宅へ戻ります。
途中の休憩は、春日ICの「丹波おばあちゃんの里」です。
陶器市をやっていました。
今日の晩ご飯のおかずの一品に、日帰りツアーの味土里館で購入した、小さな椎茸を昆布と煮て佃煮にします。これは、松葉博雄が作ります。
加熱の加減は、強火でもよくない、弱火でもよくない、ほどほどの火の強さです。
煮詰めていくと、出汁が煮詰まり、なべの底に、わずかに残り、焦げないようにへらで、繰り返し繰り返し、裏返して、更に水分を蒸気で散らします。
黒枝豆も、茹でました。
カワハギは、土鍋で豆腐と一緒に湯豆腐にします。
昼ご飯に買った鯖寿司の残りも、頂きます。
秋のよく熟した柿をデザートにします。
二時間かけて、椎茸昆布の佃煮が出来上がりました。
たくさんできたので、子供たちにも分けてあげます。瓶に移して保存します。
次の作業は、平行して、カブラの浅漬けです。
カブラの浅漬けは、塩加減ひとつで味が変わります。味の引き立て役は、昆布と、唐辛子、香りはゆずの担当です。
ゆずは、皮を薄く切っただけで、部屋にゆずの香りが拡散して、食欲をそそります。
2010年11月4日(木)