神戸大丸 九州うまかもん市 まるで 九州を巡る旅をしているかのよう

投稿No:10071

神戸大丸で開催された 九州うまかもん市 あれも食べたい、これも食べたい 

大丸神戸店にて、

九州うまかもん市が

開催されているとご案内が来たので、

さっそく行ってみることにしました。

大丸の9階にあるイベント会場で

開催されていました。

平日にも拘わらず、会場は活気にあふれ、

多くの人々が九州の名産を楽しんでいます。

どんなものが売っているのか楽しみに、

さっそく、奥さんと色々と見て回りました。

会場内はまるで

九州を巡る旅をしているかのようで、

どのブースも色とりどりの名産品が並び、

見るだけで食欲がそそられてきます。

訪れた人たちが、次々と足を止めて

商品を物色しています。

お菓子から総菜まで、

幅広く美味しそうなものが売られています。

これまで、九州のおいしいものは

たくさん食べてきましたが、

まだまだ美味しそうな物がたくさんあります。

あちこち、目移りしながら

ゆっくりと奥さんと見て回ります。

どのブースも個性豊かで、

目を引く商品がずらりと並んでいます。

平日なこともあってか、他のお客さんは

主婦の方が多い印象でした。

九州うまかもん市の魅力は、

何といっても九州各地の

豊かな食文化を一度に堪能できることです。

九州は地域ごとに

異なる特産品や郷土料理が存在し、

それぞれが土地の風土や

歴史に深く根ざした特色を持っています。

このイベントでは、その多様な味覚が

一堂に会しているので、

とても魅力的な空間です。

九州は四方を海に囲まれているため、

新鮮な海の幸が豊富に揃います。

さらに、温暖な気候と肥沃な大地に

恵まれた九州は、農産物も豊かなのです。

さらに、九州といえば、

全国的に有名な焼酎の産地でもあります。

鹿児島の芋焼酎、大分の麦焼酎、

そして福岡の地酒など、

味わいの異なるお酒が揃っていまいた。

不思議に思ったのが、

沖縄の特産品も販売されていたことです。

九州と沖縄は地理的に近く、

長年にわたって交流が続いてきたため、

食材や料理が互いに影響を与え合っています。

そのため、海ぶどうや沖縄そばといった

沖縄の名物が九州の名産品と並んでいるのも

あまり不思議ではないのかもしれません。

ちょうどお昼時だったこともあり、

見て回っていたらお腹が空いてきたので、

何か食べようか探してみると、

ちょうど九州うまかもん市のイートインで

蘇州林(そうしゅうりん)

ちゃんぽんと皿うどんが

食べられるとのことだったので

さっそく行ってみました。

イートインと言いつつも、

飲食店の1店舗で食べられるようになっていて

ゆっくりと食事ができます。

蘇州林は、長崎県に本店を構える

老舗の中華料理店で、長崎ちゃんぽんや

皿うどんが有名なお店です。

イートインでは、

ちゃんぽんと皿うどんが注文でき、

どちらにしようかとても悩みましたが、

私も奥さんも、皿うどんを注文しました。

パリパリに揚げられた細麺が

とても香ばしく、麺にたっぷりとかけられた餡が、

湯気を立てて、とても美味しそうです。

一口食べると、麺はパリパリとした食感で、

餡はとろみがしっかりとあり、最高のバランスです。

餡の中には新鮮なエビやイカ、

もやしニンジンなどの野菜がたっぷりと入っていて、

とても具沢山です。

特に、海鮮の旨味が

餡にしっかりと溶け込んでいて、

深いコクを感じられました。

蘇州林ならではの繊細な味付けが、

麺と具材の一つ一つを際立たせ、

優しい味わいで、とても美味しかったです。

この皿うどんとちゃんぽんは

自宅でお手軽に食べれるように、

即席のセットになって売られています。

乾燥または揚げ麺と、

専用のスープや餡の素がセットになっていて、

自宅で簡単に長崎の本格的な味を

再現できるようになっています。

調理も簡単で、忙しい日でもすぐに

美味しい一品が作れます。

腹ごしらえも済んだので

あとは買い物を済ませて

帰ろうと思います。

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