緑地は人のためならず 花と緑の茂る淡路市岩屋を造れば、自分自身にメリットをもたらします 

投稿No:10064

緑地は人のためならず 花と緑の茂る淡路市岩屋を造れば、自分自身にメリットをもたらします 花と緑の岩屋づくり

緑地は人のためならず 緑の茂る町づくりは、自分自身にメリットをもたらします

耕作放棄地が荒れ地になって、

生活廃棄物のごみ捨て場や、

イノシシの棲み処になっています。

これではいけないと思い、

花と緑の町になるよう改造に取り組んでいます。

自分自身でも、緑地をつくることが、

自分自身の住宅環境が優しくなって、

ブーメラン効果が現れます。

この例えが、情けは人のためならず、

その応用が、緑地は人のためならず、です。

そこで、淡路市岩屋の耕作放棄地跡を

緑と花に変えることを思い立ちました。

耕作放棄地の整備

耕作放棄地になってしまっていた棚田跡は

花壇と果樹園に整備を進めています。

雑草が生い茂る土地をなんとか再生させ、

豊かな自然を生かした果樹園や花畑に

なるように奮闘中です。

今回は、その棚田に舗装道路を工務店にお願いしました。

 

工務店と話し合いを重ねて、

地面をコンクリートで舗装し

雑草が生い茂る荒れ地にならないよう道を確保です。

私一人の人力では手に負える広さではないので

ブルドーザーで雑草の根やごみを掻き出し、

生活廃棄物を回収し整地しました。

耕作放棄地は廃棄物のごみ捨て場になってました。

道の狭い岩屋で、

急斜面の荒れた棚田跡を改造するのは

思ったよりも大変なようです。

廃棄物のごみを掘り出して、

畑に整備することは、予想以上の

時間と手間と経費の掛かる作業です。

時間はかかってしまいましたが、

工務店の人手不足もあって、思うようには進みません。

耕作放棄地を 花と緑の緑地にしたい

四季の花畑になれば、

近隣の環境改善につながります。

淡路景観園芸学校で学んだことは

花と緑の緑地は人のためならず」でした。

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コンクリートは圧縮には強いですが、

花と緑の緑地づくりは、道造りからです。

引張や曲げの力には

弱いという性質があります。

鉄筋を埋め込むことで、

コンクリートが曲げや引張に耐えることができ、

道路全体の強度が向上します。

これにより、トラックなどの

軽トラックが通行しても、

ひび割れや崩壊が起きにくくなります。

また、鉄筋が入ることで、

季節の温度差や湿度の変化による

膨張・収縮にも強くなり、

道路の寿命が延びる効果があるのです。

コンクリートの舗装道路は、

順調に出来ていきました。

これまで計画や準備に奔走し、

工事が進むたびに、理想の果樹園の夢が

少しずつ形になっていくのを見てきました。

樹を植える、花壇を造るには、

資材を運搬できる道の確保です。

このコンクリートの道は、

前回、フリージアの球根を

たくさん植えたところまで繋げました。

この道路が出来たら次は、

フリージアの周辺に

ユリの球根をたくさん植える予定です。

ユリの球根も、フリージアと同じ、

沖永良部島のお店で、段ボール箱一杯に

購入してあります。

伊江島で見たユリ畑が理想です。

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道路が使えるようになったら、

ユリが咲く、百合畑をつくります。

畝をつくり、ユリの球根を植える予定です。

ユリの球根は11月に植えて

開花予想は4月から6月頃です。

花と緑を作る道ができたことで、

理想の果樹園の夢はまた一歩前進しました。

今はただのコンクリートの道かもしれませんが、

この道が、これからの果樹園づくりの

命の通り道となるはずです。

果樹園を育て、

次の世代に引き継いでいけるような

豊かな自然の一部にしたいと願っています。

果樹園への道は、私の夢の入り口なのです。

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