読書の秋 ジュンク堂三宮店 どんな本が人気なのでしょうか?

投稿No:10037

読書の秋ということで 大型書店のジュンク堂へ どんな本が人気なのでしょうか

暑い夏が終わり、

すっかりと秋の空気に変わってきました。

秋と言えば、思い付くものはたくさんありますが、

その中でも、「読書の秋」という言葉が

私の頭に思い浮かびまた。

私はこれまで、コンタクトレンズの販売店を

経営するにあたり、

たくさんの本を読んできました。

最近は、読書の頻度も落ちたので、

また何か良い本は無いかと、

三宮のジュンク堂へやって来ました。

三宮にあるジュンク堂は広くて、

様々なジャンルの本が揃っています。

ジュンク堂書店は、

その圧倒的な品揃えが魅力の一つです。

一般書籍から専門書まで幅広く取り扱っています。

ビルの2〜5階までのフロアがあり、

全部を見て回ろうとすると大変な広さです。

この三宮のジュンク堂書店は、

1995年1月17日に発生した

阪神淡路大震災では、

社員を総動員してわずか2週間で

再開にこぎつけたお店です。

広々とした店内には、

さまざまなジャンルの本が並び、ビジネス書、

文学、実用書、趣味の本まで、

どの棚にも知識と物語が詰まっています。

そもそも、なぜ

「読書の秋」と言われるのでしょうか。

それは、中国の唐時代の詩人である

韓愈(かんゆ)の漢詩に

由来していると言われています。

その詩には「燈火(とうか)親しむべし

という一節があり、これは

「秋になると涼しくなり、夜も長くなって

灯火、つまり明かりの下で

読書するのに適している」という意味です。

この一節が日本に伝わり、

「秋の夜は灯りをともして

読書をするのにふさわしい」という

イメージが生まれたそうです。

まず目に入ったのは、

神戸や兵庫県を紹介している

本や雑誌のコーナーです。

こんなにもあるのかとビックリしましたが、

神戸は魅力がたくさんあります。

神戸に興味がある方は、

ぜひ読んでみて欲しいです。

店内を歩きながら、

さまざまなジャンルの本に目を通しました。

経営者として、常に新しい情報や

考え方に触れるということは、

自分自身を成長させるために必要です。

新刊の話題書コーナーが

ありました。

ここは経営の本やビジネス書、

自己啓発書がたくさん並べられています。

私が気になるコーナーです。

ビジネスや自己啓発書のジャンルは

依然として高い人気を誇っているようです。

特に、リーダーシップやチームのマネジメント、

効率的な仕事術に関する本が

多く取り上げられていました。

経営についての新しい考え方や、

これまでの習慣を見直す

きっかけになる本を手に取ることもあります。

AIやデジタル化による変革が進み、

従来の方法が通用しなくなる場面が増えています。

その中で、どのようにして人を動かし、

どのように組織を導くべきかを考えることは、

ますます重要になっています。

現代は、技術の進化や

社会の変化が急速に進む時代です。

このような変化の中で生きるためには、

柔軟に対応し、自分自身を

成長させる力が求められるのです。

SNSのビジネス書も

たくさんありました。

SNSが企業のマーケティングや

ブランディングにおいて重要な役割を

果たすツールとして定着したためです。

SNSは、現代のマーケティング戦略において

欠かせないツールです。

商品・サービスの宣伝において、

SNSを活用することで大手企業に

負けない影響力を持つことが可能です。

そのため、SNSを使ったビジネス戦略を

学びたいというニーズは高く、

SNSに関するビジネス書は

中小企業やフリーランスにとって

人気の高いジャンルとなっているそうです。

やはり私は、ビジネス書に

一番関心があり、

長い時間見てしまいました。

他のコーナーも見て回ると、

医学書のコーナーもありました。

眼科のジャンルの本の中には

コンタクトレンズに関する本も

多数揃っていました。

さすがジュンク堂です。

ものすごい品揃えです。

見ているだけでも楽しい時間でした。

私も、さんプラザコンタクトレンズを経営するにあたり、

たくさんの本を読んで来ました。

最近は、半導体関連、DX関連、AI生成関連などの

半導体戦争 世界最重要テクノロジーをめぐる国家間の攻防

新刊書を買って来て読んでいます。

『エヌビディア 半導体の覇者が作り出す2040年の世界』書影

会社のキャビネットには、

これまで読み込んできた経営学の本が

ぎっしりと詰まっています。

この本は、ただの知識の集積ではなく、

私の経営の支えであり、

社員と会社の未来を築くための

指針となる存在です。

それぞれの本には、それぞれの時期に

私が直面した課題があり、それに対する

答えやヒントを与えてくれたものです。

勁草書房 経営戦略論 戦略マネジメントの要諦の画像

 

経営学の本を読むことは、

実際のビジネスの現場における

視点を広げてくれます。

本の中で語られている理論や戦略は、

すべてがすぐに

実践できるものではないですが、

考え方や問題解決の糸口が見えてきます。

どの本も、真剣に読んでいたので

付箋やマーカーがたくさんついています。

私にとって読書は、ただの趣味ではなく、

経営者として成長するための

重要な手段だったのです。

会社のキャビネットに並ぶ、

たくさんの経営学の本たちは、

私にとって、

経営の「道しるべ」とも言える存在です。

DXビジネスモデル 80事例に学ぶ利益を生み出す攻めの戦略 (できるビジネス)

 

読書の秋ということで、

私も久しぶりに、

何か読書をしようと思います。

秋の夜長、ぜひ皆さんも、

静かな時間の中で心に響く一冊を手に取り、

新しい世界に踏み込んでみてください。

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