春だけじゃない！ 秋にも要注意の花粉症とその対策方法 目のケアとレンズ選びのポイント
投稿No：10015
春だけじゃない！ 秋にも要注意の花粉症とその対策方法 目のケアとレンズ選びのポイント
秋は涼しく過ごしやすい季節ですが、
花粉症に悩まされる人にとっては
つらい時期でもあります。
春の花粉症が広く知られている一方で、
秋にも花粉によるアレルギー反応が
多くの人に影響を与えています。
松葉眼科の院長が、X（旧Twitter）にて
秋の花粉症とその対策方法について
ポストをしているので、今回、紹介いたします。
サオリ@ママはお医者さん
「春だけじゃない！
秋にも要注意の花粉症とその対策方法」
「花粉症」といえば春を連想する人が多いですが、
実は秋にも花粉症が発生します。
特にブタクサやヨモギといった植物の花粉が、
秋の花粉症の主な原因です。
これらの植物は9月から10月にかけて
多くの地域で花粉を飛散させ、
春の花粉症と同様に、
鼻水やくしゃみ、目のかゆみなどの
アレルギー症状を引き起こします。
秋の花粉症は春とは違う季節に発症しますが、
症状そのものは非常に似ているのが特徴です。
コンタクトレンズ装用は、
花粉が付着しやすいため特に注意が必要です。
花粉症の季節には、
メガネの使用を検討するか、
レンズの洗浄をこまめに行い、
目を清潔に保つことが重要です。
花粉症の季節には、
ソフトコンタクトレンズ使用者には
1dayタイプの使い捨てレンズが特におすすめです。
ハードコンタクトレンズでも
「メニコン フォーシーズン」という
世界初の３か月の使い捨てコンタクトレンズがあります。
新しいレンズに交換することで、
花粉や汚れの付着を最小限に抑え、
目の負担を軽減できます
清潔さと快適さを保つため、ぜひ試してみてください。
【出典 サオリ@ママはお医者さん】
秋の花粉も、
春と同じようにアレルギー症状を
引き起こすことが多く、
特に目のかゆみや充血に
悩む方も多いと思います。
特にコンタクトレンズを使用している方は、
花粉がレンズに付着することで
目のかゆみが悪化しやすく、対策が必要です。
コンタクトレンズを使用している方が
花粉症シーズンを快適に過ごすためには、
レンズの選び方やケアが重要なのです。
院長のポストにもある通り、
花粉症シーズンには、
使い捨ての1dayソフトコンタクトレンズが
特におすすめです。
1dayレンズは、1日使ったら
その日のうちに捨てることができるため、
レンズに付着した花粉や汚れを
毎日リセットすることができます。
通常のソフトレンズは
使用期間中に花粉や汚れが付着しやすく、
これが目の不快感を引き起こしますが、
1dayタイプならそれを回避できます。
長期間使用するタイプの
ソフトコンタクトレンズを使用している場合は、
こまめに洗浄を行うことが必須です。
花粉がレンズに付着すると、
目に炎症を引き起こす可能性があるため、
専用の洗浄液でしっかりと洗い流し、
清潔な状態を保つことが大切なのです。
院長のポストで紹介していた、
使い捨てハードコンタクトレンズ
(メニコン フォーシーズン）についてですが、
フォーシーズンは、世界初の
三ヶ月の定期交換型ハードコンタクトレンズです。
季節ごとに、新しいレンズに
変えることができます。
フォーシーズンはキズや汚れが蓄積する前に、
交換することができるので、
良好な視力を保ち続けることが出来るのです。
過去の記事で詳しく紹介しているので、
ぜひご覧ください。
▶使い捨てハードコンタクトレンズ(メニコン フォーシーズン)の魅力とは？
また、 花粉を家に
持ち込まないことも重要です。
室内に入る際には、衣服や髪についた花粉を
しっかりと払い落とすようにしましょう。
帰宅後は、衣服をこまめに払う、
シャワーを浴びて花粉を洗い流すなどの
対策を取りましょう。
こまめに掃除機をかけ、
家の中の花粉を減らすことが大切です。
空気清浄機を使用することで、
空気中の花粉を取り除くこともできます。
すでに症状が出ている場合は、
専門医の診察を
受けることをおすすめします。
アレルギーの症状がひどい場合は、
医師の指示に従い、適切な治療を行うことで、
秋の花粉症をより効率的に抑えることができます。
秋の花粉症は、春の花粉症と同じく
厄介なものですが、適切な対策を
講じることで症状を軽減できます。
自分に合った対策を実践することが大切です。
花粉を体内に取り込まない工夫や、
症状が出た場合の適切な治療を通じて、
秋も快適に過ごしましょう。
