今年は何かが違う 日清株主優待品 少し寂しい気持ちと 恒例の楽しいくじ引き
投稿No：10019
今年は何かが違う 日清株主優待 少し寂しい気持ちと 恒例の楽しいくじ引き
今年も日清の
株主優待品が届きました。
夏と冬の年に２回、優待品が届きます。
毎回、楽しみにしている優待品です。
しかし今回は、何かが違います。
これまでは段ボール箱に
日清のキャラクターがデザインされていて、
箱を受け取った瞬間から
「日清らしさ」を感じられる
かわいらしいデザインが施されていました。
しかし、今回は届いた箱を見て、少し驚きました。
なんと、今回は普通の段ボール箱だったのです。
一体何があったのでしょう？
これまでに見慣れていた、
キャラクターのイラストやデザインが
施された箱がなくなっていて、
正直なところ、少し寂しい気持ちです。
箱を開けてみると、
今回も、日清を代表する商品が
たくさん詰め込まれています。
しかしまた、あることに気づきました。
いつもは入っている商品の目録や、
ひよこちゃんのオリジナルグッズの
非売品の雑貨が入っていたのですが、
今回それらも見当たりません。
この雑貨部門は、いつも
実用的なものが入っていました。
なぜなくなってしまったのでしょうか。
とても残念です。
特別なグッズや目録があると、
優待品を受け取ったという実感が湧き、
嬉しかったのですが、今回は少しシンプルで、
若干物足りなさを感じました。
インターネットで検索してみると
どうやら株主優待制度の変更があったようです。
ひよこちゃんオリジナルグッズはなくなり、
日清食品グループ
オンラインストアで使用できるクーポンに
変わってしまったようでした。
（過去ブログ：日清食品大好き 株主優待品が良い）
気を取り直して、
中身の確認です。
中身には日清の商品がしっかりと入っていて、
どれも美味しく楽しめるものばかりです。
変わらずクオリティの高い商品が
詰まっているので、その点はさすが日清です。
入っている商品は、
一般的のよく見かけるものから
あまり見かけない珍しい商品まで、
様々な種類が入っています。
そして、お勧めしている商品や
新製品が必ず入っています。
今回入っていた新商品は
台湾メシです。
3月18日に発売されたそうで、
「日清台湾メシ 魯肉飯」は、
台湾の定番料理 “魯肉飯” をカップメシで再現しています。
「日清台湾メシ 鹹豆漿粥」は、
台湾の定番朝食 “鹹豆漿” を
カップメシ流にアレンジした
日清初のおかゆ商品です。
カップヌードルの新商品は、
シンガポール風ラクサです。
シンガポールの人気料理「ラクサ」を
モチーフにしたカップヌードルで、
ラクサは、東南アジアの代表的な
スパイシーヌードル料理です。
ミルクをベースにしたスープに、
カレーのスパイスやハーブが加わり、
辛さとまろやかさが絶妙に融合した料理だそうです。
もはや定番の完全メシシリーズです。
2022年の年末より、必ず入っています。
完全メシとは、名前の通り、栄養素と
おいしさのバランスが「完全」な商品です。
「日本人の食事摂取基準」で設定された33種類の栄養素を
バランスよく摂取できるように設計されたシリーズです。
日清の「完全メシ」シリーズの最大の魅力は、
1食でバランスの取れた栄養が簡単に摂れることと、
手軽さと美味しさを両立していることです。
忙しい日々の中で、健康的な食生活を
維持したい人にとって非常に便利で、
とても人気な商品なのです。
ロカボ商品も入っていました。
「ロカボ」とは「低糖質」の略語であり、
日清のロカボ商品は糖質を控えながらも、
美味しく、満足感のある食事が
楽しめるように設計されています。
ロカボダイエットや
糖質制限を意識している人に向けて
開発されており、カップ麺やご飯など、
日常的に食べやすい形です。
日清のロカボ商品は、糖質を抑えながらも、
美味しく満足感のある食事を
提供することを目指した商品だそうです。
看板商品カップヌードルの
「PRO」も入っています。
こちらも毎回入っている印象です。
日清の「カップヌードルPRO」は、
定番のカップヌードルに、
高たんぱく質と低糖質の
要素を加えたバージョンの商品です。
健康志向やトレーニングに
励む人々をターゲットにしており、
カップヌードルの美味しさをそのままに、
栄養バランスを整えた形のようです。
忙しい日々の中で、
手軽に栄養バランスを整えたい人、
特にたんぱく質摂取を重視する人や、
糖質を気にしている人にとって、
魅力的な商品となっています。
ポテトチップスは
もう新じゃがを使っているようです。
新物が使われてると聞くと、
それだけで美味しそうに感じます。
湖池屋の方には、
「やみつきエンドレス製法」と
書いてあります。
湖池屋の「やみつきエンドレス製法」は、
スナックの味、食感、香りのバランスを最適化し、
一度食べ始めると止まらなくなるような
「やみつき」感を実現しているようです。
毎回この株主優待品を受け取った後、
私達夫婦では、このたくさんの量の食品を
食べきることが出来ないので、
会社のスタッフにお裾分けをしています。
分配方法は、くじ引きです。
どれが当たるか、運で全てが決まります。
くじ引きの準備は、スタッフが
率先して協力してくれました。
引いた番号と同じ番号が貼ってある
商品をもらえるシステムです。
これはくじ引きなので、
何が当たるか分かりません。
希望のものが当たるとは限りません。
欲しいものが当たらなかったからと言って、
引いたクジを戻し、
もう一度引くことは禁止しています。
番号の貼替もNGです。
もし自分が食べられないものや、
苦手なものが当たった人は、周りの誰かに
交換してもらうことはOKです。
くじ引きは
仕事を終えた人から引いていきます。
公平に分けるための
くじ引きというアイデアが
うまくいったこともあり、
スタッフ間での会話も弾み、
優待品の配布が単なる「配る作業」ではなく、
一緒に楽しむイベントのように
なったことがとても嬉しくて、毎年続けています。
このくじ引きを開催するようになって、
何回目にもなりますが、みなさん毎回、
楽しそうにくじを引いています。
今回は段ボールが
簡素な物になっていたり、
目録や非売品のグッズが入っていなかったりと
少し寂しさが残ったものの、
商品の内容には満足しているので、
また次回の優待品に期待したいと思います。
スタッフみんなでまた楽しめる時間を
過ごせればと思っています。
日清の株主優待は、こうして会社内でも
一つのイベントとして楽しむことができ、
毎年心待ちにしています。
