3人寄れば文殊の知恵 価格競争に負けない 安心安全のメルス哲学への理解

投稿No:10009

3人寄れば文殊の知恵 価格競争に負けない 安心安全のメルス哲学への理解

安心・安全のメルス哲学

菊川紀幸関西ブロック長と

吉谷慎太郎エリアマネージャーの二人が

来社されました。

このお二人は、メニコンの直営店やメニコンにとって

重要な取引先を担当しているので

これからの経営戦略についてそれぞれの

意見交換をしました。

どこのメルス加盟店も

近隣との価格競争に晒されています。

この価格競争をまともにやっていると

自分の首を絞めるような結果になりかねません。

なぜなら、一番安いのは

インターネット使った通信販売店です。

通信販売店では、店舗がいらない、

コンタクトレンズのフィッティング技術がいらない、

注文が来たらメーカーから仕入れしたり

メーカーに直接送ってもらえば、

在庫もたくさんいりません。

このような参入障壁の低い競争相手と

価格競争すれば、首を絞める結果になることは

わかっていることです。

そこで、今日の

メニコンとのミーティングでは

どのようなサービスを付加するかについて、

意見交換しました。

コンタクトレンズは高度管理医療機器なので、

シャンプーや歯磨きのような日用品ではありません。

レンズの使い方を誤れば、

重篤な眼障害を起こしてしまいます。

年代と共に、視力は変わってくるので、

ライフスタイルに合わせたレンズの見え方を

調整していく必要もあります。

安さを求めて、あちらこちらに

購入先を変えていれば、

長期的な自分自身の目に関するデータは

どこにも蓄積されません。

角膜内皮細胞の測定

さらに専門的に言えば、

角膜の透明性を維持する角膜内皮細胞の数値も

定期的に測定していなければ、

加齢につれて、白内障手術の時などは

手術を受けることが難しくなることもあります。

コンタクトレンズの安全性確保には、

眼科専門医との連携が大切なのです。

インターネット経由の購入では、

このような長期的な視力変化について

変化に合わせたレンズの購入はできません。

購入したコンタクトレンズの箱の中には

小さく折りたたんだ、取説書がはいっています。

注意事項が記載されていますが、

対処方法は、すべて自己責任です。

何かあったら、眼科受診を勧めていますが

書いてある文字はぎっしりと、極小文字で、

ぎっしりと書かれた取説書を理解するには理解力が必要です。

メニコンの株価は現在、

安値圏に入っています。

先日、野村證券はメニコン株の買い推奨をしています。

メニコンの経営分析をインターネット経由で見てみると

経営に不安を与えるような数値はありません。

一人当たりの付加価値も高まっています。

生産能力もシンガポールの工場が

レベルアップして、より、

効率的な生産が出来ています。

メルスプランの会員は、

他の競争企業がうらやむほど、

しっかりした固定顧客を確保しています。

株主には、下の写真のようなお茶と

ゴマドレッシングの株主優待が届きます。

このように、

メニコンの経営数値を分析しても

不安な要素は見受けられません。

頂いた玉露茶を飲みながら、

虎屋の羊羹をお茶請けにして

お互いに意見を出し合って、どのようにすれば

価格競争に負けない、安心安全のメルス哲学を

ユーザーのみなさんに理解して頂けるか、

細かい、具体的な話をしているうちに

色々とアイディアが生まれてきました。

やはり一人で考えるより、

3人寄れば文殊の知恵と言われる通りです。

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