シーズー赤ちゃん: シーズー犬りんりんの幼年期
シーズー犬の赤ちゃんがやってきた!りんりんの可愛さについ厳しい躾ができないのです。
りんりんが我が家にやって来たとき、松葉博雄には、大事な用件があり、神戸を不在することになりました。ちょうど、5月のゴールデンウィークのころです。
このときの対応が、りんりんの方向性に、かなり大きな要因となっています。次女は、りんりんペットショップから連れて帰ると、その瞬間から、まるで子供が生まれたように、すべてのお世話は、りんりんを引き取った松葉家にあります。
松葉博雄は、仔犬を育てた経験もあり、どのようにすれば、仔犬が育つのか、ミルクの上げ方、寂しがる仔犬のあやし方、少しずつしつけしていくタイミングなど、考えてみましたが、急な用件で、神戸の自宅を離れ、不安がる次女は、一人でりんりんのお世話をすることになりました。
人間との共同生活をするためには、りんりんもこの先は、躾が大切です。ところが、この躾が難しいのです。りんりんの可愛さについ厳しい躾ができないのです。つまり、甘やかしてしまうんです。
最初に、りんりんは、所定の場所に寝るように、躾けられるはずでした。それが、りんりんが寂しがっているので、次女さんが、自分の寝床に、りんりんを入れてあげて、布団の温かみと、次女さんの優しさに、すっかりりんりんは、「これが、これからの僕の生き方」と、勘違いしてしまいました。
この、添い寝が何日か続くと、もう引き離すことはできません。この辺が、予定と現実の違いです。
その運命の出会いとなったきっかけについては、次回お話します。
※さんプラザコンタクトレンズのマスコット犬「りんりん」は、2008年(平成 20年)9月21日に永眠いたしました。これまでの沢山の記事をリニューアルし、写真や記事の内容を増やして更新しています。また新たな「りんりん」をお楽しみいただけると、幸いです。