兵庫県佐用町林崎 ひまわり畑 巨大迷路 彷徨っています、あなたはどこですか?

投稿No:9969

佐用町林崎のひまわり畑 夏の象徴 満開のひまわりはとても綺麗 自然の美しさと夏のエネルギーを存分に味わう

 

夏のエネルギーをもらいに

ここは、佐用町林崎のひまわり畑です。

淡路市岩屋の自宅から、2時間弱のドライブです。

太陽が明るく輝いています。

夏のドライブは晴れやかな気分です。

車を停めて、歩いていると

ひまわり祭りが開催されていました。

何がやっているのか、

せっかくなので、のぞいてみることにします。

建物の屋根の下で、たくさんのお店が

出店していました。

これは、南光ひまわり祭りで、

佐用町のグルメや特産が購入できる

物産販売テント村が開催されています。

軽食から、

お菓子、お野菜、雑貨などお店は様々です。

テーブル席もあって、みなさん

食事をしながらくつろいでいました。

ぐるりと、お店を一通り見ていると、

食べ物だけでなく、メダカも販売していました。

メダカの販売を見ると、

ついつい、見てしまいます。

ひまわり祭りを見た後は

さっそく、ひまわり畑へ向かいます。

この南光ひまわり畑には、

4か所のひまわり畑があり、

開花時期をずらして、植えているそうです。

これなら、夏の間は

いつ行ってもひまわりを楽しめます。

歩いていると、

たくさんのひまわりが見えてきました。

どれも立派に咲いています。

この美しいひまわり畑は、まさに夏の象徴です。

今回満開なのは

1つのエリアですが、敷地は広く、

たくさんのひまわりを見ることが出来ます。

それぞれのひまわりが

太陽に向かって堂々と咲き誇り、

その光景は圧巻です。

美化協力金として、入場料が、

中学生以上200円、小学生100円かかります。

この規模のひまわりを

管理やお世話をしているので

仕方のないことです。

現地に居たおじさんに

聞いた話だと、私が行ったこの日は

丁度満開で、まさに見頃の日だったようです。

たしかに、どのひまわりも

立派に咲いていてとても綺麗です。

大きな花びらが太陽のように広がり、

まるで太陽そのものを象徴しているかのようです。

ひまわりはみんな、同じ方向を見て咲きます。

なぜでしょうか?

みんな、太陽の方向を向いています。

その理由は、

「向日性」(ヘリオトロピズム)と

呼ばれる現象によるものです。

これは、植物が太陽の位置に向かって成長し、

動く性質のことです。

ヒマワリは成長するために

光合成をする必要があり、

太陽の光を多く受けたいと

東から西へ茎を曲げて追いかけます。

茎の成長ホルモンであるオーキシンが

太陽の当たらない側に多く集まることで、

その側の成長が促され、

花が太陽の方角に曲がるのです。

花が咲く頃になると、茎が太くなって

太陽の方向に合わせて傾けることが難しくなり、

東に固定されることが多いようです。

(参考:青山花茂

お天気が良くない日が続いた時は

ひまわり各々がお日さまを探して、

あっちこっち向いて、みんなが

同じ方向を向いていないこともあるそうです。

ひまわり畑の中に 巨大迷路

ひまわり迷路を見つけました。

たくさんのひまわりで作られた迷路です。

迷うか、迷わないか、巨大迷路に入ってみました。

迷路と言っても、

人がひまわりを踏み荒らしたりしないように

細い道が作られています。

しかし、巨大なひまわり畑の迷路は

道に迷っているばかりです。

ゴールにいる私の奥さんは、どこのいるのでしょうか?

ひまわり畑の外側から見るのも

綺麗ですが、こうして、

ひまわり畑の中から見てもとても綺麗です。

こうして、たくさんの

ひまわりの中を歩いていると、

夏のエネルギーがもらえます。

長かった梅雨が明け、

こうして夏を楽しむことが出来て、

爽やかな気分になり、

リフレッシュすることができました。

他のエリアは時期をずらして、

これから満開になるところもあります。

まだ楽しめると思うので、

ぜひ、足を運んでみてください。

たくさんの品種のひまわりが

咲いているのエリアもあるので、

様々なひまわりも楽しめます。

夏の思い出を作るのにぴったりの場所です。

一つ注意が必要なのは、

ひまわりは真夏の太陽が大好きな所です。

強い日差しには十分注意して

熱中症などにならないように

気を付けることが大切です。

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