アンティーク家具店「SHEVRON」が開発した複合施設 淡路市下司「シェブロンプレイス」
投稿No：9866
淡路市下司の山の中 滋賀県甲賀市信楽町勅旨に本拠を置くアンティーク家具店「SHEVRON」が開発した複合施設「シェブロンプレイス」
淡路市で今話題の複合施設
淡路市下司の山の中に
「SHEVRON PLACE(シェブロンプレイス)」
という商業施設があると聞き、
どんなものなのかと、
さっそくやって来ました。
今、若い世代を中心に、
オシャレな場所だと話題になっているそうです。
その通り、着いてまわりのお客さんを
見渡してみると、若い人がとても多く、
ほとんど女性です。
男性は付き添いの人か、
お店の人しかいません。
シェブロンプレイス
飲食の出店は、
大阪アメリカ村にある
創業18年のエスニック料理店
「EXODUS」（3月30日のみ）や、
南あわじの鉄板焼き屋「かき小屋あわじ」、
三重県伊勢市の「スパイスカレー徒然」など、
島内外からさまざまなジャンルのお店が参戦します。
シェブロンプレイスまでの道は、
国道28号線から離れた
細い山道で私有地のためか、
もしくは山の自然のためなのか
ところどころ道が舗装されていません。
本当に、こんなところに
人気のスポットがあるのか？と
疑いたくなってくるような山の上です。
せっかく上ってきたので、
海が見えるところまで行ってみました。
結構な高さの山であることがわかります。
山道と住宅地の細い道を抜けると、
赤いレンガと白い漆喰の壁がある
開けた土地が見えてきました。
壁には
SHEVRON FARM(シェブロンファーム)
とありましたが、
ファームというからには農場でしょうか？
何故こんなに賑わっているのだろうと
考えると、どうやら出店イベントが
あったようです。
広場には、テーブルやイスが出ていて、
なにか商品を売っています。
敷地の中へ、足を進めます。
「SHEVRON DE MARKET」
２階建ての建物が見えてきました。
ここで、色々なものが売られています。
ヴィンテージ家具店やカフェ、
雑貨店、ゲストハウス等が集まる複合施設です。
山の傾斜を活かしながら開発されたエリアには
戸建てのショップが点在していて
自然の景観を楽しみながら飲食や
ショッピングができる施設です。
山道を抜けるといきなり目の前に広がる
シックでお洒落な店舗群は、
まるで外国の町のような佇まいです。
本マーケットでは毎回、
島外からのお店が多数参戦。
ステキなものに出会えること請け合いです。
【出典：Kiss PRESS】
見てみると
手作りアクセサリーのお店や
占いのお店までありました。
ただ雑貨を売っているだけではなさそうです。
先ほど見かけたシェブロンファームも
出店していました。
お野菜が売っていたので
やはり農園だったようです。
野菜の種類はそれほど多くありません。
食べ物のお店も出店しています。
調べたところ、クッキーなどの焼き菓子や
この日の出店はありませんでしたが、
りんご飴専門店などもあったようです。
他にもアンティークグッズなども
ありました。
それぞれのお店が、テーブルに
商品を綺麗に並べています。
キリスト教施設のものでしょうか？
日本の感覚でいうところの
仏具に近いもののようです。
何に使うものなのか、私にはわかりません。
このように日本中から数々のお店が
淡路島に出店しに来ているのです。
雑貨だけでなく、洋服屋さんもありました。
臨時マーケットの出店だけでなく
お店がいろいろあるので
覗いてみました。
雑貨から食器など、様々なものが
売られています。
外のマーケットの出店は、
その日によって出店しているお店が違うので
何度来ても、楽しめるそうです。
敷地内は結構広くて
山を切り開いた土地なので
斜面もありますが、
カフェや、休憩スペースがあるので
のんびり、休憩しながら
ゆっくり見て回ることが出来ます。
途中、コーヒーの香りに惹かれましたが、
先ほどカフェへ行ったばかりだったので
今回は見送ることにしました。
パンも売っていて、人気のようです。
このように、現在、
淡路島には、商業施設が
どんどん出来上がっています。
古民家カフェなどもそうですが
若い世代に向けたお店が
多く出来ているように思います。
淡路島を訪れる観光客の数は
年々増加しており、１０年前と比べて
年間３００万人以上増えているそうです。
淡路島は元々、
自然豊かな、のんびりとした島だったのですが
近年は水産業や農業のほかに、
観光業が主な産業となっているのです。
