社員は勉強してます  使い捨てハードコンタクトレンズ(メニコン フォーシーズン)の魅力とは?

投稿No:9837

社員は勉強してます メニコン研修会 ハードレンズとソフトレンズとの違い 使い捨てハードコンタクトレンズの魅力とは?

社員は勉強 メニコン研修会

メニコンの荒井 創さんと吉谷さんが来社されました。

来社の目的は、3ヵ月ごとに交換できる

使い捨てハードコンタクトレンズ、

フォーシーズンについての研修です。

荒井 創さんは、メニコンの学術教育研修部員

荒井 創さんは、

メニコンの学術教育研修部に所属していて、

全国各地のメニコンの取引先へ

研修をしに行っているそうです。

社歴が長いので、昔のメニコンのことをよくご存じでした。

しかし、私の方がコンタクト歴が長いので

荒井さんが知らな方メニコンの情報がありました。

メルスプランが出来た23年前

荒井さんは、

販売責任者の村上取締役に同行して

我が社に最初に、メルスプランの

説明をしに来て頂いた方でもあります。

ハードコンタクトレンズの特色

ソフトコンタクトレンズの違いは

どんなところにあるのか?

ハードコンタクトレンズの魅力は

どんなところなのか、

フォーシーズンとはどんな商品なのか、

我が社のスタッフに向けて、

詳しく、説明していただきました。

店舗は通常通り営業しているので、

スタッフ数人ずつ、

何回にも分散しての勉強会になりました。

荒井 創さんが主となって、

丁寧に説明してくれています。

ハードコンタクトレンズについて

ハードコンタクトレンズとソフトコンタクトレンズ、

それぞれには独自のメリットがあります。

ソフトコンタクトレンズは、快適さと

使いやすさから人気があります。

ではハードコンタクトレンズの魅力は

どんなところにあるのでしょうか?

ハードコンタクトレンズの優れた点

・屈折矯正効果が高く、乱視の矯正にも効果的

・取り扱いが簡単

・酸素透過性に優れ、涙液交換が良いため、

 長時間利用でも角膜への負担が少ない

など、ソフトコンタクトレンズに比べて

優れている点がたくさんあります。

乱視の方にも安定した視力を

提供できる点が、第一の魅力です。

角膜の乱視を矯正する能力に優れ、

高い視力矯正力が期待できます。

形状の安定性が高いために、

長時間装着していても、視力矯正効果が

変わりにくいという特徴があります。

また、ソフトコンタクトと比べて

酸素透過性が高い材質で作られているため、

角膜の健康を維持しやすく、

長期的な視力矯正において優れているのです。

ソフトコンタクトレンズより

サイズが小さいので、

涙が入れ替わって多くの酸素が届きます。

酸素透過性が高い傾向にあるので、

これにより、長時間の使用でも

目の健康を維持しやすくなります。

特に、長時間コンピューターを使う人や、

夜間までレンズを装着する人に適しています。

また、ハードレンズは、

タンパク質や脂質の汚れが付着しにくく、

洗浄しやすいため、目の健康を

維持しやすいという利点があります。

感染のリスクを低く保ちたい人にとても適しています。

しかし、慣れるのに時間がかかる(約1週間程度)

ことや、レンズがずれたりはがれたりする場合が

あることが、ソフトコンタクトレンズと

比較したときに、デメリットとして挙がってきます。

もちろん、ソフトコンタクトレンズも

ハードコンタクトレンズに比べて、

デメリットはあります。

・乱視矯正の効果が低い

・細菌などの汚染を防ぐための消毒が必要

・眼障害が発生しても自覚症状が出にくい

などです。

ソフトコンタクトレンズは、

装用感に優れているため、

眼障害が出た時に、自覚しにくいのです。

世界発 メニコンの使い捨てハードレンズ

フォーシーズンという商品の紹介です。

フォーシーズンは、世界初の

三ヶ月の定期交換型ハードコンタクトレンズです。

季節ごとに、新しいレンズに変えることができます。

フォーシーズンは、従来品から改良を加え、

さらに装用感が向上し、

やさしいつけ心地を実現しています。

メニコンティニューのデザインを

ベースに改良されており、周辺部を約15%薄くして、

まぶたへの接触を軽減しました。

また、周辺部が薄くなったことで

レンズの重さが約10%軽くなり、

瞳への負担が軽減しました。

(画像出典:さんプラザコンタクトレンズ

三ヵ月交換のメリット

約3年から5年程使用した、従来の

ハードコンタクトレンズでは、

時間に伴って、実用視力が不安定になることが

確認されていますが、

3ヵ月使用したフォーシーズンでは、

良好な実用視力を維持しているという、

結果が出ています。

また、従来のハードコンタクトレンズは

長期利用により、キズや汚れが付着し、

装用感が悪くなったり、視力の低下を

きたす恐れがあります。

フォーシーズンはキズや汚れが蓄積する前に、

交換することができるので、

良好な視力を保ち続けることが出来るのです。

ハードコンタクトレンズは

乱視が強い人が選ぶことが多いです。

乱視を矯正することには、

視覚的な快適さはもちろん、

日常生活の質の向上につながる

多くのメリットがあります。

乱視矯正により、曖昧または歪んだ視界が改善され、

物がより鮮明に見えるようになります。

これにより、読書、運転、画面作業など、

日常生活のあらゆる面で

視覚的な快適さが向上します。

鮮明な視界は、自信の向上や

ストレスの軽減にもなり、

より充実した日々を送ることができるのです。

社長が装用テスト・レビュー フォーシーズンの装用感は快適

このフォーシーズンが発売した当初、

「論より証拠」まず社長の私が

自分の目で確かめてみました。

着け心地は、軽くて快適です。

装用感が良いのは、

ティニューのデザインをベースにして、

更に改良しているからです。

従来のハードレンズは、

長期間使う事を前提にしていました。

長期間レンズを使えば、当然、レンズには

目から分泌されるタンパク質等の

不純物がレンズに付着して、ゆっくりと

レンズの装用感を悪くしていきます。

ソフトレンズは、いち早く使い捨てレンズが登場して、

汚れによって劣化する問題を解決しました。

ハードはこれが初めての使い捨てレンズです。

メニコンフォーシーズンのレンズケースはスマート

フォーシーズンのレンズケースは、

とても薄くコンパクトになっていました。

胸のポケットに収まるほどのスマートな容器です。

これなら、普段持ち歩く鞄にも収まります。

このフォーシーズンは、

さんプラザコンタクトレンズで取り扱いしています。

遠近両用も用意しております。

気になる方はぜひ、

ご来店時にスタッフまでお問い合わせください。

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